雪が舞う僕達の白い吐息を咲かせ♪
昨夜の雪はすごかった。
でも、今朝外に出たら、思ったよりつもってなかったな。
昨夜の勢いだと、10cmくらいは積もったかと思ったのに…。
それでも、路面の凍結がものすごく
おっかなびっくり歩いたので、駅までえらく時間がかかったよ。
で、先週末に職場のオフィスが引っ越しになり
今までは最寄り駅から徒歩1分だったのが7~8分かかるところになった。
駅から大通りを歩いて来るんだけど
銀行や商店の人たちが早朝から雪かきしてました。
既に凍結してるんで、大変そうだった…。
昨日から新しいオフィスで仕事をしているが
机の上はこんな感じ…

40過ぎのおばちゃんのデスクとは思えませんね…( ̄ω ̄;
会社に何しに来てんのっ?って感じ(笑)
エースのフィギュアは、一昨年、一目惚れして買ったんだけど
あまりにステキすぎて、仕事中も見ちゃうから
買ってから丸1年、別の子(ワンピース好き)に預けてたの![[あせあせ(飛び散る汗)]](/contents/082/908/381.mime1)
でも、その子とオフィスが分かれてしまうので、今回引き取りました(笑)
ただ、ちょっとバランスが悪くて、立たせてもすぐ倒れちゃうんで
高円寺「豆魚雷」さんの楽天店でフィギュアスタンドを注文しました。
これに関しては、いろいろとモノ申したいことがあるんだが
まぁ、現物が届いたら書きたいと思う。
で、久々の読書日記を書いてみる。
先週ヒキタクニオの「ペルフェクション」を読み終わった。
ヒキタクニオは、かなり好きな作家で
最初に読んだのは窪塚洋介主演で映画にもなった「凶気の桜」。
この消し屋シリーズにはまり、その後「角」「ベリィ・タルト」「青鳥(チンニャオ)」等々…
次々読んでるんだけど、全作品はまだ読んでいないので、当分楽しめそう。
ただ、この人の作品はなかなか文庫になんないんだよね。
で、この人の作品は、なんか系統が読めない。
非情な消し屋(殺し屋みたいな感じなんだけどちょっとニュアンスが違う)の話だったり
突然角が生えてきちゃった若い女の子の話だったり
オタク軍団を味方に復讐に燃える父親の話だったり
大企業のOLから鳶の世界に入っちゃう女の子の話だったり
冷蔵庫が主人公だったり…
ただ、私が読んできた作品すべてから感じられるのは、湿度の低さ。
ものすごく重たいテーマの作品でも、良い意味で読後感がとても軽い。
さて、この「ペルフェクション」なんだけど
「痛い」作品だったな(笑)。
ストーリーは…
西暦2060年。今から約50年後の近未来、バレエはダンサーの肉体改造と技術の極限を競う、「芸能」というより「競技」になった。
そのバレエコンクール「ペルフェクション」の頂点に立ちつづける武任の肉体と精神の苦痛、そして芸術の極みへと自己を引き上げ続ける闘い…。
それをサポートする武任のスタッフもまた精神の苦痛と闘いを共有する様が物語全編にわたって綴られていく。
加齢による肉体的な衰えや仲間の裏切り、年若いライバルに追い落とされる不安に精神が追い詰められていく主人公が最後に達した解脱にも似た境地が周りの人間にもシンクロしてゆき、そして大きな感動が…。
………って感じでしょうか。
アーティストであり、かつアスリートとなったダンサーのその肉体と舞踊の技術を作り上げ、鍛錬し、維持し、更に向上させていく…肉体を酷使しつくす描写。
鍛錬(トレーニングっていうより漢字で書いた方がしっくりするな…)だけではなく、人工的にも肉体を改造することが当たり前になり、脚を補強するためにボルトを埋め込んだり
男性バレエダンサーが、それまでは不可能だったトウ(つま先)で立って踊るために、小指を切り落とし、あまつさえインプラントでつま先に金属製のポアント(トウシューズの先に入ってる堅いやつ)を取り付けるとかって…
ありえんわ~┐( -"-)┌
もうね~、これでもかってくらいの「痛い」描写が読者にも容赦なく襲ってくるのだ。
登場人物たちの苦痛を共有して疑似体験できる作品ですね![[たらーっ(汗)]](/contents/082/908/387.mime1)
最初のうちは、近未来の設定とバレエの専門用語が物語に入り込むのを難しくしている。
最後30ページくらいは息を詰めて読んでいたが、最終場面の感動で読者の精神も一気に解放される感じ。
私は、小説を読むときは最初の段階で、まず脳内でキャスティングするのね(笑)
で、今回のわたくし的脳内キャスティングの主演は水嶋ヒロくんです![[揺れるハート]](/contents/082/908/388.mime1)
日本人と白人種のハーフのバレエダンサー武任。
で、その鍛え上げた筋肉については、これをイメージ(〃∀〃)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

エース体型のヒロくん
すっ…すてきすぎるっ(*≧艸≦)
ぜひっ!実写にっ!
…………できないだろうねぇ~( ̄◇ ̄;
でも、今朝外に出たら、思ったよりつもってなかったな。
昨夜の勢いだと、10cmくらいは積もったかと思ったのに…。
それでも、路面の凍結がものすごく
おっかなびっくり歩いたので、駅までえらく時間がかかったよ。
で、先週末に職場のオフィスが引っ越しになり
今までは最寄り駅から徒歩1分だったのが7~8分かかるところになった。
駅から大通りを歩いて来るんだけど
銀行や商店の人たちが早朝から雪かきしてました。
既に凍結してるんで、大変そうだった…。
昨日から新しいオフィスで仕事をしているが
机の上はこんな感じ…
40過ぎのおばちゃんのデスクとは思えませんね…( ̄ω ̄;
会社に何しに来てんのっ?って感じ(笑)
エースのフィギュアは、一昨年、一目惚れして買ったんだけど
あまりにステキすぎて、仕事中も見ちゃうから
買ってから丸1年、別の子(ワンピース好き)に預けてたの
でも、その子とオフィスが分かれてしまうので、今回引き取りました(笑)
ただ、ちょっとバランスが悪くて、立たせてもすぐ倒れちゃうんで
高円寺「豆魚雷」さんの楽天店でフィギュアスタンドを注文しました。
これに関しては、いろいろとモノ申したいことがあるんだが
まぁ、現物が届いたら書きたいと思う。
で、久々の読書日記を書いてみる。
先週ヒキタクニオの「ペルフェクション」を読み終わった。
ヒキタクニオは、かなり好きな作家で
最初に読んだのは窪塚洋介主演で映画にもなった「凶気の桜」。
この消し屋シリーズにはまり、その後「角」「ベリィ・タルト」「青鳥(チンニャオ)」等々…
次々読んでるんだけど、全作品はまだ読んでいないので、当分楽しめそう。
ただ、この人の作品はなかなか文庫になんないんだよね。
で、この人の作品は、なんか系統が読めない。
非情な消し屋(殺し屋みたいな感じなんだけどちょっとニュアンスが違う)の話だったり
突然角が生えてきちゃった若い女の子の話だったり
オタク軍団を味方に復讐に燃える父親の話だったり
大企業のOLから鳶の世界に入っちゃう女の子の話だったり
冷蔵庫が主人公だったり…
ただ、私が読んできた作品すべてから感じられるのは、湿度の低さ。
ものすごく重たいテーマの作品でも、良い意味で読後感がとても軽い。
さて、この「ペルフェクション」なんだけど
「痛い」作品だったな(笑)。
ストーリーは…
西暦2060年。今から約50年後の近未来、バレエはダンサーの肉体改造と技術の極限を競う、「芸能」というより「競技」になった。
そのバレエコンクール「ペルフェクション」の頂点に立ちつづける武任の肉体と精神の苦痛、そして芸術の極みへと自己を引き上げ続ける闘い…。
それをサポートする武任のスタッフもまた精神の苦痛と闘いを共有する様が物語全編にわたって綴られていく。
加齢による肉体的な衰えや仲間の裏切り、年若いライバルに追い落とされる不安に精神が追い詰められていく主人公が最後に達した解脱にも似た境地が周りの人間にもシンクロしてゆき、そして大きな感動が…。
………って感じでしょうか。
アーティストであり、かつアスリートとなったダンサーのその肉体と舞踊の技術を作り上げ、鍛錬し、維持し、更に向上させていく…肉体を酷使しつくす描写。
鍛錬(トレーニングっていうより漢字で書いた方がしっくりするな…)だけではなく、人工的にも肉体を改造することが当たり前になり、脚を補強するためにボルトを埋め込んだり
男性バレエダンサーが、それまでは不可能だったトウ(つま先)で立って踊るために、小指を切り落とし、あまつさえインプラントでつま先に金属製のポアント(トウシューズの先に入ってる堅いやつ)を取り付けるとかって…
ありえんわ~┐( -"-)┌
もうね~、これでもかってくらいの「痛い」描写が読者にも容赦なく襲ってくるのだ。
登場人物たちの苦痛を共有して疑似体験できる作品ですね
最初のうちは、近未来の設定とバレエの専門用語が物語に入り込むのを難しくしている。
最後30ページくらいは息を詰めて読んでいたが、最終場面の感動で読者の精神も一気に解放される感じ。
私は、小説を読むときは最初の段階で、まず脳内でキャスティングするのね(笑)
で、今回のわたくし的脳内キャスティングの主演は水嶋ヒロくんです
日本人と白人種のハーフのバレエダンサー武任。
で、その鍛え上げた筋肉については、これをイメージ(〃∀〃)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
エース体型のヒロくん
すっ…すてきすぎるっ(*≧艸≦)
ぜひっ!実写にっ!
…………できないだろうねぇ~( ̄◇ ̄;
ペルフェクション |
2012-01-24 10:02
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