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久しぶりすぎて…

このブログを放置して早5年以上…

まぁ、別に読んでる人もいないだろうからいいっちゃいいんだが(笑)

1年半くらい前から楽天の方で別のブログ書いてたのね。
そっちの方も1カ月くらい絶賛放置中・・・( ̄▽ ̄;

なんで、こっちの方を更新することにしたのか。
これといって理由はないんだけど…
強いて言えば、ここのブログはブックレビュー中心に書いていたから…かな?
全然理由になってませんが…[あせあせ(飛び散る汗)]

週刊文春1月13日号の中村うさぎさんの連載で、朝倉喬司さんが亡くなったことを知った。
朝倉さんはかなり好きなルポライターで、著書「バナちゃんの唄(うた)」は私のバイブルだった。
私が出版社に勤め始めた頃、ものすごくお世話になったイラストレータ貝原浩さんと朝倉さんの本の出版記念パーティでお目にかかり
少しだけお話させていただいたことがある。
って、貝原さんのことを今ググってみたらもう5年以上前に亡くなってた。
ショック………
うちの母とか知ったたんだろうに…なんで教えてくれなかったんだ…。+.。゚(ノ△・。)゚。+。゚。+。

それはそれとして…

その中村うさぎさんの連載エッセイで、朝倉さんが中村さんの「さびしいまる、くるしいまる。」にびっしり書き込みをしていたと書いてあり
それで、ちょっと読んでみたくなって、アマゾンでさっそく注文した。

で、実はこれが一番書きたかったことなんだけど………
楽天のブログの方にはあまり書けない内容なのでここに書いちゃうけど
昨年、元彼が亡くなりました。
全く、中村うさぎさんとも、朝倉喬司さんとも、貝原浩さんとも、全く関係ないんだけどね。

「元彼」といっても別に別れたわけじゃなかったんだけど。

私たちは、所謂「不倫」の関係だったわけで
はぁ、軽いなぁ。こう書いちゃうと。
でも、しょうがないよね。婚外恋愛で、お互いに結婚するつもりなかったし、周りにはひたかくしにしてた
「うしろめたい関係」だったんだからね。
全く美化するつもりもないし、申し開きもできません。

で、その彼は6年前に食道癌が見つかって、それからご家族に彼をお返ししたつもりでいました。
まぁ、「お返しする」も何も、私たちの関係は彼のご家族にはバレてなかったし(たぶん)
彼は基本家族第一の人で、私は二の次三の次…だったんだけどね。
でも、病気をしてからは、外では会ってたけど、1~2時間ご飯食べたり、仕事で会ってただけだし
私の自宅に来ることは拒否してたし。

食道癌は寛解したはずだったけど、昨年春頃に再発が発見されて、7月に突然亡くなりました。

お通夜には行ったものの、その現実を受け入れることができず
それどころか、すべての悲しいことや嬉しいことの感動がなくなり、涙を流すことが年末まで全くできなかった。
それが、今年の1月1日にうちの甥が無事に成長したことについて話してたら
急にスイッチが入っちゃって、ぶわーっとこみ上げるものがあり、号泣したよ。

うちの今年大学を卒業する(予定)の甥は、生まれたときに既に心臓病を患い
5歳までは生きられないだろう…といわれていたんだけど
無事に成人して、今年大学卒業後は私の父(甥にとっては祖父)の後を継いで
能楽師になるべく、宗家の内弟子にはいることになるわけ。

ま、それはそれとして…
号泣したら、急に元彼の死を認識してしまったのか、その晩元彼の夢を見た。
元彼の夢なんて、ずーっと見てなかったのにね。
夢の中でも彼は死んでるわけなの。
で、ほかの男に私が心を移すことに恨みごとを言うの。
まぁ、現実にはそんなことはあるのかなぁ………
と、思いつつ。

で、最近夜中に家の周りで変な物音がすることがあるんだけど
まぁ、それはきっとさかりのついた猫の仕業だと思うんだけど。
(そいういう猫の鳴き声が頻繁に聞こえるからさ)
ふと、幽霊っているのかなって思い始めたりして。
もし、その物音が元彼の幽霊がたてる音だったとしたら、それって怖いかな…
とか考えてみた。
実は、一昨年の10月、13年前に私が鬱病でものすごくつらかったときにもらってきた猫が亡くなり
その直後に、もう1匹の猫があらぬ方向を見て鳴いていたのを見て
死んだ猫が幽霊になって戻ってきたのか???って思ったことがあった。
幽霊になっても戻ってきてくれたら嬉しいとちょっと思ったのね。そのとき。
だから今回も、そんなことを思ったんだけど…。

マイク・オールドフィールドの曲に「Moonlight Shadow」という曲があって
その歌詞の中に亡くなってしまった人の幻が見える…というのがあるんだけど
そんな感じに近い感覚で感じることができるんだろうか。

今年の年始からその現実に向き合ってしまったわけだけど
うーん、どうやってやりすごしていこうか。
精神的にも、仕事的にも庇護してくれる人がいなくなってしまったわけで
はぁ、どうしようかねぇ。
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