研究支援員制度

出産、育児、介護などにより研究時間の限られた女性研究者の研究活動を維持・促進することを目的として、当該期間中の女性研究者(配偶者が大学等の研究者である男性研究者を含む)に研究支援員を配置します。

研究支援員を配置する期間は6か月までとし、前期・後期に利用者募集を行います。


平成24年度前期「研究支援員制度」利用者募集(再募集)
1.支援対象者(応募資格)
本学に在籍する女性研究者または配偶者が男性などの研究者である男性研究者のうち、以下に該当する者。
(本学に在籍する研究者とは、専任教員のほか、特任教員や臨床研究医、研究員等の職につく者をいいます。
大学院博士後期課程在籍者は含みません。)
(1)妊娠中または小学校6年生までの子を育児している者
(2)家族・親族(配偶者または二親等以内の親族に限る)の介護・看護をしている者

2.応募期間
平成24年4月1日 ~ 平成24年5月11日

3.支援期間
平成24年6月1日 ~ 平成24年9月30日

4.募集人数
7名程度

5.申請方法
実施要項に記載の提出書類を女性研究者支援室に提出してください。
利用申請書の内容について審査を行い、採択者を決定します。


女性研究者支援室人材バンク

女性研究者の研究活動を支援するために必要な人材の情報を収集し、研究支援を希望する研究者に情報を提供することを目的に、女性研究者支援室人材バンクを設置しました。


人材バンクとは?

女性研究者支援室の人材バンクに登録をすると、女性研究者の方の研究を支援する研究支援員の候補者となります。条件が整えば、女性研究者の方に派遣されます。
研究者の研究に身近に触れることで、支援員自身のキャリアにも役立つ制度です。
興味のある方は、ぜひご登録ください。


募集内容

対象:本学の学生(学部生・大学院生)、その他女性研究者支援室長が定める者
業務内容:実験補助、データ整理、統計処理、資料作成、文献調査等
時給:1,027円(事務補助、実験補助等)
1,380円(専門性を必要とする業務)※要研究業績


登録方法

女性研究者支援室まで下載添付書類「人材バンク登録申請書」を提出してください。
※本学学生の場合、登録申請前に必ず指導教員の承諾を得てください。


面接・採用

人材バンクに登録の後、条件に該当した支援員候補者は、研究者と直接面接等を行い、採用の可否が決まります。


その他、詳細は女性研究者支援室までお問い合わせください。