きょう行われる予定だったセンバツ高校野球の決勝、光星学院と大阪桐蔭の試合は、悪天候のため中止となりました。光星ナインは仕切り直しとなるあすの決戦に向けて、室内で最後の調整を行いました。 きょうの甲子園球場は、激しい雨や風がグラウンドに吹きつけ、周辺では暴風警報が出されるなどの悪天候となりました。このため大会本部は、きょう午後4時から行われる予定だった光星学院と大阪桐蔭の試合を、中止としました。決勝戦の順延は26年ぶりです。仕切り直しにはなりましたが、光星学院は甲子園球場の室内練習場であすに向けて最終調整です。選手たちはバッティング練習を中心におよそ1時間半にわたって汗を流しました。特に3番のキャプテン田村、4番・北條の主軸は上り調子。2人の活躍が試合のカギを握ります。また、あす登板が予想されるエース金沢は投球練習は行わずにバッティングのみの調整。地元・八戸市の期待を裏切らないようにしたいと意気込みます。
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