カレイドスコープさんのサイトより
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1173.html
<転載開始>
20120316-1


ミッチェル・クームスのFacebookのアイコンが変わったことで、ちょっとした話題になっています。

「ロサンゼルス沖合いでM9.2、ポートランド沖合いでM9.3の二つの地震が起きる」とクームスが言っているが…

ミッチェル・クームス(Mitchell coombes)というオーストラリア人(今のところは、そうなっている)の予言メッセンジャーが、陰謀について語り合うフォーラム、AboveTopSecret.comで取り上げられています。

このサイトの「予言」カテゴリーには、他に、ベンジャミン・フルフォード、ジョセフ・ティトル(Joseph Tittel )などの予言も取り上げられ、フォーラムは盛況です。

彼らの予言の内容は、巨大地震と第三次世界大戦についてのものがほとんどです。

当ブログの閲覧者の方々からも、ロン・バードはどうか? クームスはどう思うか? あるいは、ティトルは、どう思うか?といったような感想を求めるメールが数件来ていました。

そのたびに、私は「これは予言などではない」とお答えしてきました。

日本で起きた未曾有の巨大地震は、日本人のみならず、特にアメリカの人々に大きな衝撃を与えたようです。
政治家も、有名ジャーナリストも信じられない中で、彼らは、こうした“水先案内人”の出す予言に、自分の未来のアウトラインを描こうとしているのです。

最近、出てきた予言メッセンジャーの中でも、タイムラインまで指定して予言を出すことで“人気”の、ミッシェル・クームスのフォーラムには、さらに多くのコメントが寄せられています。

ミッチェル・クームス(Mitchell coombes)は、去年の3月11日、東北を巨大地震が襲う4日前から予言を出していた、ということです。
それが的中して、彼は、いち早く“予言貴公子”の仲間入りを果たしたのです。

そういえば、3.11直後に、私のところに、「アメリカの友人が、お前はまだ日本に帰ってはいけない」と言うので日本への帰国を数日、延ばした、という人からのメールが来ました。その方は、まさに3.11に日本に帰国する予定を延ばしたのです。
もう一件のメールは、知り合いの米軍関係者から、やはり同様の忠告を受けた、という内容でした。
その時点では、当方としても、確認のしようがないので、記事にしませんでした。

なるほど、私にメールを下さった人に「君は、まだ日本に帰ってはいけない」と忠告した人々は、ミッチェル・クームスの予言をネット上で見たのかもしれません。
ただし、東日本大震災の4日前に、地震が起こることを予言したという、クームスがFacebookに残したメッセージは消えているようです。

クームスは、3.11の東日本大震災以後、去年の5月に、こんな予言メッセージを発しています。

これは、2011年5月15日のフォーラムです。
Mitchell Coombes warns of 9.3 in Tokyo which will destroy Wako clock tower
(東京にマグニチュード9.3の地震が起こって、和光の時計台を破壊する)

例のイルミナティー・カードのことです。
東京にマグニチュード9.3の超弩弓の直下型地震が起こって、銀座の和光の時計台が崩壊する、という絵が描かれてあることで有名になった例のカードです。

「この絵が現実になる」と、クームスは誰かさんに聞いたと予言メッセージを残しているのです。
「ただし、地震が起きる11時間前には、警告を出すから気をつけていてくれ」とも。

このカードを作った人も、作られたいきさつについても、この記事にあるように分かっています。

なんでもかんでも、陰謀集団に結びつけるのは控えたいと思います。

クームスの予言メッセージを巡るフォーラムは、大賑わいで、ページ1からページ27まで、数え切れないほどのコメントが寄せられています。

そして、今度は、カリフォルニアの西海岸沖の震源で巨大地震が起こるという予言メッセージを残したようです。

クームスは、「毎回、地震が起きる104時間前に警告を出す」と書き残しているのですが、今回は、Facebookのアイコンを変えたようです。
それで地震掲示板などで、静かな騒ぎになっているようです。

「アイコンが変わったのは、地震発生まで、あと104時間だ」というサインに違いないと。

クームスは、去年の5月にも、同じような予言メッセージを残しています。

ロサンゼルス沿岸沖で起きる地震と津波に関するミッチェル・クームスのHAARP予言


ミッチェル・クームスです。

私は、このことが本当であることを証明するために、今年、HAARPによる災害が起こると、くどいくらいに予言してきました。

どうか、よく聞いて、準備してください!

HAARPによって人工的に起こされる次の津波は、アメリカ西海岸を襲うでしょう。

マグニチュード9.0の地震が5分以上、続くでしょう。

それが起こる4日前に、私が警告を出すので、避難して、いまのうちに備蓄しておいてください。


(以下、Facebook上での質問↓)

ケビン・マルチネス:「その津波は日本で起きた津波より、もっと酷いのだろうか?」

ニック・アサナシアディス:「そのとき、私たちに教えていただけませんか?」

ロブ・グレイ:「(日本の津波より)もっと悪いって?」

ミッチェル・クームス:
「ニつの地震の震央は:
ロサンゼルス沖合い545マイルのマグニチュード9.2。これは152秒続く。
もうひとつは、
ポートランド沖合い450マイルのマグニチュード9.3.これは343秒続く。


ジェニファー・ペリー・カー・ミッチ:「その二つの地震は、シアトルの火山を呼び覚ますと思う?」
※シアトルの火山とは、たぶんセント・ヘレンズ山のことを言っているのでしょう。

マリアン・マズル・サゲット:「オーストラリアの東海岸にも津波がやってくるのでしょうか?」

こんな具合です。
Facebookのアカウントを持っている人は、覗いてみてください。

これは、去年の5月に出された予言メッセージです。
このとき、クームスは、104時間以内の警告を出しませんでした。

それが、2012年3月になって、クームスのFacebookのアイコンが変わったので、これが104時間前のサインに違いない、いよいよ「カウントダウンだ」と閲覧者たちは言っているわけです。

クームスは、去年のこの「ロスの沖合いで地震が起きる」というメッセージとほぼ同じ時期に、「ニューヨーク、オーストラリアのシドニーに偽旗作戦による核アタックが起こる」とも“予言”しています。

これは有名な「陰謀系・囲炉裏端フォーラム」、Goodlike Productionsの掲示板です。2011年5月29日以降の書き込みです。

「ニューヨーク、オーストラリア、ニューサウスウェールズ東海岸全域に偽旗核アタックが迫っている」
というミッチェル・クームスのメッセージが、Facebookに残されています。

この男性は、日本の地震(3.11)を予言した人です。

Intel Hubのこの記事には、それに関連することが書かれてあります。

このように書かれてあります。

この予言メッセージについても、今までのところ、「104時間以内の警告」が出されていません。

Intel Hubというサイトは、陰謀ファンに人気のあるサイトのようですが、ここに「predictive programming」と記されています。

この種のサイトは、自分で調査する場合に、関連するキーワードを抽出したり、何らかのサジェスチョンを求めたりする場合には、大変役に立ちます。しかし、そのまま信じることは、絶対に控えなければなりません

あくまで明白になった事実だけを集めるか、あるいは、それなりの識者の見解をつなぎ合わせるかして、そこから浮かび上がってきた輪郭を捉えるべきです。

それなりの識者の発した情報なら、それがディスインフォメーションであろうと、有益だからです。

結論から言えば、事実か、そうでないかは特に問題ではありません。「ディスインフォメーションを発した」という事実が分かるのですから。

その見極めがつく人なら、ディスインフォメーションからでさえ、事実に迫ることができるのです。

そして、予言は、自分でやるべきです。
自分が、ありとあらゆることを調べた結果、ある予言に到達したなら、その予言を言葉に出して他人に言うか、自分のブログで書くかは自分で決めなければなりません。

予言を取り扱うことで、当たっても、当たらなくても、どちらにして批難を浴びます。

そういったリスクを全部、引き受けても、それでも人々に警告したいという徹底した利他主義があれば、他人にも、それは伝わるはずです。

世界には、いくつかの予言プログラムというものがあります。
代表的なものは、クリフ・ハイのウェブボット(WebBot)でしょう。
これは、データマイニングによる分析が主になっている非常に単純なものです。

(予言の仕組みについては、前にいろいろ書いてきたので、サイト内を検索してお読みください)。

もちろん、そうでない予言もあります。それを否定するものではありません。

とにかく、人々は、こうした血の通わない機械がはじき出した予言には、もう飽き飽きしているのです。
これとは違って、ミッチェル・クームスの出す予言には「血が通っている」のです。それが、大勢の人々を引き付ける要素になっています。

クームスの“予言”を心待ちにしている人々にとっては、彼は、危険を冒して国防総省のサーバーから超極秘情報を取り出してきて、人々に知らせる「第二のアサンジ」なのです。

クームスとアノニマスとの接点はあるのか

彼は、謎の匿名ハッカー集団「アノニマス」と接点があるに違いない、とネット上では推理されています。
クームスは、このアノニマスからリークされた情報を我々に教えてくれているのだ、ということになるのです。

クームスに深い関心を持っている人たちは、「それは陰謀勢力が、この地球で破壊行為を行なうというシナリオに違いない」と考えているのです。

クームス本人が言っているように、「これは予言ではなく、政府機関のサーバーに侵入して得た情報だ」と言っています。
彼の発する予言メッセージは、果たしてアノニマスから教えられたものなのでしょうか。

近いうちに分かるでしょう。

さて、今回、このクームスの「カウントダウンが始まったか」というアイコンに変化について、同じくGoodlike Productionsのフォーラムは、どんな反応を示しているのでしょう。

Miitchell Coombes:next earthquake in CALIFORNIA soon!!!
(クームスが言うには、「次の地震はカリフォルニアだ」。それもすぐに)

フォーラムの掲示板は、今のところ3ページまで続いています。

ほとんどが、匿名での各期子で、内容は同じです。
クームスの予言メッセージを広げる役目の人たちも、多くこのフォーラムの掲示板の書き込んでいるようです。

いくつかをここに出してみます。

古い順から。最初の書き込みは3月14日からです。

------------(掲示板からの書き出し)-----------

「クームスは、こういっている。
『津波の起こる104時間前からカウントダウンする。
正確に、何時何分まで当てる』と」。

「このスレッドで話されていることは、まさにその4日前だってこと?」。

「彼は日本の3.11を予言した。
彼はイルミナティ・カードを使い、HAARPからの情報を使って予言しているんだよ」。

「クームスは、サイキックではなくオーストラリア人だ」。

「クームスは、オーストラリア人のサイキックだよ。
彼は、イルミナティ・カードとペンタゴンへのハッキングによって予言しているのさ」。

「彼は、震源はポートランド沖だと言っている。
そうすると、カリフォルニアのどこで地震に見舞われることになるのだろうか?」。

「こんなの、大した予言じゃないさ。
カリフォルニアでは、しょっちゅう地震があるじゃないか」

「この男の予言は当たらないだろう。
私は子供の頃から、超巨大地震がいつ起こるのかと待っているんだ。私は、もう53歳だ」。

「この4つの地図を見てみろよ」

「偶然、Facebookで彼を見つけました。
クームスは、オレゴンの海岸沖で地震が起きると言っています。
彼は、そこで起きた津波は、70マイルなにがしか内陸にまで到達する、と言っています。

私は3000フィートの高さの砂漠地帯に住んでいるので、サン・アンドレアス断層が裂けなければ、とりあえす心配はないと思っています」。

link to www.cosmicawareness.orgのリンクへいってみてください。
Newsのところをクリックして、2012 forecastの記事を読んでください。
(管理人:この書き込みが↑勧めているサイトに書かれていることは、鵜呑みにしないでください)

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予言については、どこの国の掲示板も、同じようです。

これはミッチェル・クームスのサイト。本をネット販売しています。



ひょっとして、彼は、お姉マン?

3月20日、イスラエル大使館の休館について

ミッチェル・クームスの“予言”と呼応するかのように、「3月20日に、日本で何かが起こるのでは?」という噂が広まっていてます。

まずは、イスラエル大使館が3月20日に休館になったこと。
イスラエル大使館のホームページで告知されたようですが、すぐに削除されてしまったらしいのです。
誰かが、魚拓を取っていたようです。
http://megalodon.jp/2012-0301-1745-11/tokyo.mfa.gov.il/mfm/web/main/Print.asp?DocumentID=204348
(↑単なる催し物の案内のようですが …)

さらに、アメリカ大使館も3月20日は休館にしました。
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/acs/tacsj-holidays.html

その他、東京の福生にある横田基地の米軍人の家族が日本を引き揚げるとか、外資系のある企業が休日にしたとか、3月20日にちなんで、さまざまな噂話が飛び交っています。

これは、9.11WTCテロが起こった翌月10月10日のNHK特番で、同局解説員主幹の長谷川浩さんが「WTCビルでの犠牲者を国籍別に調査したところ、WTCに勤務していたアメリカとイ スラエルの二重国籍をもつ4000人のユダヤ人は一人も死んでいなかった」と番組の中で述べた、その5日後にNHK構内で変死体で発見されたことから、ユダヤ陰謀論に端を発してのことだと思います。
(※実際は1人亡くなった)

この3月20日には、過去にさまざまな事件が起きています。

1)オウムのサリン事件
2米軍のイラク攻撃
3)リビア空爆開始

そして、今度の3月20日は、ギリシャ国債の償還日です。

乗り越えられなければ大変です。EUのドミノ倒しの引き金になるかもしれません。
今のところは、なんとか乗り越えられそうなのですが…。

実は、直接、イスラエル大使館に、この件について電話で問い合わせた方がいます。
それによると、「イスラエル大使館は毎年、春分の日は休館になっている」と、広報の方が言っていたとのこと。

たいぶ前からホームページ上で告知していたとのことです。

また、アメリカ大使館も3月20日の春分の日は休館日。イギリス大使館も同じ。
大使館だけでなく、領事館も同様に毎年お休みです。

もともと、大使館(領事館も)というのは、自国の祝祭日と駐在先の国の祝祭日の両方とも休みます。
利用者からは、「休みが多すぎる」と苦情が出るほど休みが多いのです。

おそらく、イスラエル大使館も、日本の震災の月なので、ネット上で騒がれ出したことを知って、誤解を避けるために3月20日のイベント告知を取り下げたのではないかと思われます。

ただし、3月20日という日は天体の運行上、特別な日であることは確かです。
3月20日前後は、地球の自転軸が公転面に対して23.4度の傾きになる日です。

これを春分点歳差と言いますが、こういうことになります。
垂直→ 90度-23.4度=66.6→666

【参考】「第一部-2- 宇宙の科学」の〔d. 天球とは(2)〕の項を参照。

しかし、相変わらず、HAARP Fluxgate Magnetometerが大きく触れています。
地球にどれだけの宇宙線が降り注いでいるのか気になります。これ以上、被曝したくないので。

リサーチをしてくださった情報提供者の方に感謝いたします。


<転載終了>