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☆大局を見失って本末転倒に陥る勿れ
問題の矮小化と狭小な視野は物事の本質を見誤る恐れ大!
写真:帰化人礼賛の馬鹿本で愛国者から狂わされる
当ブログのかつての同盟ブロガーで、『同特連(同和・カルト特権を許すな!ネット連合)』の前身団体にも加盟していた『東京のばかやろーブログ』で帰化制度と当ブログ・執筆者である私に言及されているので触れておきたい。
件の記事は「在特会の問題は行動保守の問題でもあり私達の責任かもしれない。」と題して同ブログに掲載されている。
http://yuukinohan.exblog.jp/14966893
こちらの記事は当ブログにもトラックバックがなされたもので、帰化問題に言及した3度にわたる連載記事もあるようだが、そちらについては当該ブログでご確認頂きたい。
要約すると「行動する保守」運動の内部で「帰化問題」に対する議論や認識が深まらないのは、『在特会(在日特権を許さない市民の会)』を追及したジャーナリスト・安田浩一の集中連載記事が雑誌『g2』に掲載された折、私・有門大輔が狂喜乱舞(?)したことで諸団体との間で深刻なネジレと溝を生じさせた、私の過度な個人主義的性質が遠因となって結果的に広がりを見せなかった、それを批判してこなかった自分たちの責任かも知れない…というもの。
私の存在もそこまで大仰なものだったのかと、嬉しくもあり恥ずかしくもあるご指摘だが、帰化という近代以降の法制度に関わる国家的問題で、何故に「行動する保守」…といった一運動体に限定されなければならないのか。
ひとまず同ブログに掲載された内容を一部抜粋することで問題点を考察してみよう。
>在特会のトップの桜井誠会長は実家の場所や家族の構成から何から何まで暴かれてしまい半狂乱になってしまったわけだ。
>そして、安田記者を「在日の人間だ」と在特会の人間は断定してしまった。
>そうなると、安田記者は「そんなことないよ」「なんでも在日の仕業にするな」と返され、それに言い返せなくなった桜井氏は「何でも在日のせいにするのはやめよう」「在日朝鮮人のかたでも韓国人でも受け入れます。帰化した方で日の丸を燃やしたりしないまじめな方なら受け入れます」
>と帰化した外国人も受け入れる姿勢を示した。示さざるを得なくなった。
>雑誌が発売された後、桜井会長が暴かれて有門氏がブログではしゃいだとき、
(中略)
>自己中心的に「自分が取り上げられたワッハッハ」としか考えられないのは驚くべきことだったと言える。
(中略)
>人間的に自分さえ良ければというところがありすぎだと思う。
>こういう人たちが「国家社会主義」とか個人主義を批判的にみる立場にあるということが恐るべきことだと言わざるを得ない。
>リベラル側よりも自己中心的個人主義的過ぎる。
(中略)
>こんなことをやっているから肝心の帰化制度批判などの議論も進まない。広がらない。
>在特会は協力しづらいだろう。
>自分の立場しか考えないから回りまわってこんなことになるのだ。
一連の流れをザッと抜粋してみたが、この論法が不可解である。
これでは「有門が言っていることだから帰化問題が議題にならない」と受け取れてしまう。
在日朝鮮人の特権問題や外国人問題を追及する有志らに対し、私が「帰化人こそ問題だ!」と呼びかけているのはそれが「日本の愛国者として当然のこと」だからである。
有門大輔の言っていることだからやらないのか? 他の誰々が提唱したことならやるのか?
これではおかしい。本末転倒ではないか。愛国運動において本来的に、道理的に追及すべき問題で誰々が言っていることだから俺はやらない、言わないなどということがあるのだろうか。
そんな問題を矮小化した視点と狭小な視野では、いつだって重要な局面で大局を見誤りかねない。
単に私が気に食わなければ、有門という男を除外してやれば良いことである。何なら「有門は出入り禁止」「来るな!」とでも銘打って。いっそ、そのほうが分かりやすい。
では逆に、有門の言っていることだからやらないとなれば、このブログでも再三「在日特権」問題への追及をやっているのだから、在日特権を追及するアンチ有門の愛国者はなべて在日特権への追及を控えなければならない。
ここ最近の在特会の動向を見ていると、以前のように在日社会という「民族問題」への能動的な追及は鳴りを潜め、左翼デモなどへのカウンター攻撃が目につくし、在日への攻撃よりも日本人の左翼や官憲への対決姿勢が目立つ(これが在日特権への追及を自粛したことの表れかも知れないが)。
安田というジャーナリストに反駁された程度で自分たちの主張を引っ込めたり、曲げたりしたというのもおかしい。
自分たちが信念を持った言動なら狂信的にトコトンまで追及して、正面切って戦っている相手なら誰でも彼でも在日に仕立て上げてやれば良い。
そうする前に挫け、腰砕けになって負けてしまったと言うなら、それだけの運動・闘争であったということだ。
誰も在特会という一団体に何から何までやれと要求しているわけではない。帰化・在日朝鮮人の特別永住制度、同和などの問題は私たちが生きている間には解決しないかも知れないし、今世紀かかってもどう転んでいるか分からない。向こうも既得権益を守るためには死に物狂いだ。
本日付のブログ『排害主義者宣言』(排害社)では「時代の流れとはそうしたものであり、最前線の活動家とは、新たに産まれる新時代の“助産婦”のようなものでしかないのかもしれない」と記されていたが、進化しなきゃいけないのは時代じゃない。
お前自身が進化しなきゃならないんだ!
お得意の支那人(中国人)の排撃・排斥を言うのも大いに結構。トラメガ片手に主張し続けるスタイルで何ら構わない。しかし、悪しき因習・慣例を引き摺ったままではそれを後輩に踏襲させることを意味する。ここでタブーを作ってしまったら次世代もタブーを破れぬままである。
最初は不法滞在外国人のみで次いで戦後体制の打破、やがて排外主義で次いで近代と同和・創価そして帰化人体制の打倒…。
それが我がブログが歩んできた経過だが、今を生きている者らが日々進化せずして時代の進化もない。歴史を生きる者らが進化を遂げるから時代が進化を遂げて次世代への有用なバトンタッチが可能になるのである。
・・・ ・・・ ・・・
いつだって自分の立場しか考えないオオバカモンで自分本位な生き方しかしてこなかった私がしてやれることと言えば、こういう局面でこういうことを言ってやるくらいなもの。
本当は酒席などで面と向かって酔っ払いながら諭してやれば良いことなんですがね。
私は大の酒と酒席嫌いで、悪酔い出来る性質でもないのでPC伝いの「ネット酒乱」でご勘弁。
ちょっと自分の名がどこかで取り沙汰されれば有頂天。
時代、時代の節目で志士、革命家、変革者を自称する輩とは、このような軽率且つ無責任に物事を煽るロクデナシで御座います。
削除要請の放置 『2ちゃんねる』特捜班が奔走!!
2ちゃんねるが警察の業務委託団体からの削除要請を放置した件数は、
昨年上半期(1〜6月)だけで3026件! 2009年の上半期から約6倍に激増!
業務委託団体インターネット・ホットラインセンターからの
削除要請無視3173件のうち90%以上が2ちゃんねる!
警察庁長官肝いりの捜査は言論弾圧ではなく犯罪(麻薬売買)摘発!
だから2ちゃんねるに巣食う「ネトウヨ」は闘争以前に淘汰される!
解同大会、閉幕 http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11211101848.html