野良猫は悪魔

2012–04–03 (Tue) 07:18
小さい時から猫を駆除し続けているが、
知れば知るほど、猫は到底可愛いマスコットアニマルなどではない事が分かる。
奴等は下劣でおぞましい悪魔の様な動物だ。
全国の野良猫は一斉に駆除、あるいは捕獲からの譲渡によって抹消されるべきである。
外飼いなど論外。元よりその様な言葉は存在しない。飼っていないからだ。外放しか責任放棄とでも呼べばいい。

野良猫は体が人より小さい。
またメディアでの「か弱い、可愛い小動物」といった刷り込みにより実感のない人が多いだろうが、
奴等はれっきとした肉食獣であり、思考回路は可愛いものとは程遠い。外来種の動物でもある。
騒音、糞尿や死体による汚染、ごみをあさるなどが主な被害か。これらは猫好きなら「生きるためなので仕方ない」と思うかも知れない。
しかし猫は、食べもせず、遊びのためだけに弱い動物をいたぶり、死なせてしまうのだ。
これはれっきとした悪の行為。狩りの練習、などという逃げ道に甘えている訳にはいかない。
人が動物を虐待することが悪ならば、猫が他の動物を虐待することも悪なのだ。
虐待の根本的な理由はどの動物も持っている本能と、一部の動物が持つ、殺しを楽しめる知性。
人と猫の違いは理性。理性なく中途半端に知能を持つ事は罪なのだ。
虐待をしても、人なら更生するチャンスはいくらでもある。しかしその他の動物にそれはない。
ならば猫が、虐待を促す本能を抑制できないなら、人の手によって裁くしかないだろう。

また、野良猫が迷惑なのは猫嫌いと言われる人種にとってだけの話でない。
例えば車の運転。私は目の前に猫がいても何の問題なく轢くだろう。交通ルールとしてもそれが模範解答だ。
しかし猫好きはどうか。たとえ教習所で「猫が飛び出してきたら轢け」と言われてもそれを実行するだろうか。
実行できず、あろうことか猫を避けようとして人を轢いてしまった事件も多数存在する。
私も蛇なら避けようとするかもしれない。誰だって好きな動物の一つや二つあるだろう。
ならば、運転中でもその存在の確認が容易な、ある程度以上の大きさを持つ動物は人のいる場所にいてはいけないのだ。
野良犬然り、野良猫然り、勿論私の愛する蛇も。

これと上記の理由により、私は猫を駆除し続けているのだが、やはり同志は数十人と少ない。
ボランティアだけでなく国が行動しなければ野良猫の完全撲滅は難しいだろう。

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絵描きをやっていこうと思っていたが
やはり私にとって一番愛しているのは
旅であるという事を夢の中で理解した。
今年の秋から旅に出発する。
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