事件のない空間

PCとか写真とかその他ゴッタ煮

襲撃者迎撃

2006-01-18 21:44:46 | Diary
本日21:00頃、マサムネの部屋に襲撃者あり。襲撃者は画像の物件にて攻撃を加える。
これに対し、マサムネは秘蔵のPrince of Walesを出撃させ迎撃に当たらせる。

もい'氏が仕事帰りにマサムネの部屋に立ち寄った。事前に電話があったので紅茶をいれながら待つことにした。茶葉はプリンスオブウェールズにする。ちょうどもい'氏が到着した頃にお茶も良い具合になっている。
もい'氏が訪問した理由はFUN'Sというタウン誌の配布だったもよう。つうかそれだけの用件かいw
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

昔とった杵柄

2006-01-18 20:00:50 | Photography
昔撮ったネタ写真。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

アニ横アニメ

2006-01-17 19:52:58 | アニ横アニメ
あ〜りゃりゃこりゃりゃ、何このロリアニメ?今回新キャラくーちゃん登場、んでケンタカワイソスwある意味では自業自得だがな。
だーろまさんがこーろんだ、面白すぎ。マフラーカバーなどいっちゃってるネタ満載。ヤマナミさんの「キャー」は見たかったが残念ながらカットされてた。

次回も新キャラ登場。マッチ&ピッチ。いきなり「姉さん」というキャラクターになるのかな。パヤパヤパヤパヤ
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

Velvia100F

2006-01-17 18:04:49 | Photo Item
「超高彩」のコピーも麗しいフジフイルム Velvia100Fの現像が上がった。15日午後にさくらの森公園で撮影しています。
この日は晴れていたので撮影に出かけたのですが、現地に到着したら雲が出てきて陰り出してきた、いやーんな感じだったんです。フィルムを試したかったので無理やりフィルム一本消費したんだけど、撮影中に既に諦めムードが漂う状態。いい写真は一枚も無いはず、と思っていたらそこそこ面白い写真は出来てましたな。

あがったフィルムを見た印象を一言で言い表す事にする。
「硬い気もするが、正直よくわからん」
ちょっとまて、やる気あるんか?。まあこの日は日光が少し弱くてコントラスト低めになりやすい条件なのに、シャープな写真になっていたので、硬めの写真が出来やすいのかな。使ったレンズが硬めの絵になりやすいAis28-50/3.5だったからかもしれんが。いずれにせよTREBI100CPROVIA100Fとの明確な違いは判断しにくいな。
二線ボケしようが硬い描写を好むマサムネにはTREBI100Cよりも好みのフィルムかもしれない。またいずれ使ってみようかと思う。

次回は多分ASTIA100Fをお送りいたします。いたしま〜す。
データシートによれば、ASTIA100FはVelvia100Fとよく似ているものの、彩度の低めなフィルムになっているらしい。なんとなく好みとは外れるような気がする。って試してみる前からそれかい!
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ミスショット

2006-01-16 20:52:28 | Photography
写真も何枚も撮っていると、レリーズした瞬間にどんな写真になるかイメージができていたりする。面白い写真なのかつまらない写真なのかの判断は出来ているわけで、出来上がりを見て意外な写真に出会うことってのは割と少ないもんだったりする。

それでも思いも寄らないような写真というのはあったりするから面白い。ファインダーを覗いているときには気にかけないようなものだったり、レリーズした瞬間に飛び込んできた鳥や自転車といったアクシデントは良くある話し。他にもカメラのトラブルだったり自分の操作ミスなときもある。

メジャーなミスショットといえば、目つぶりなんかは誰もが経験しているのかも。レリーズした瞬間に瞬きしちゃう人って何故かいらっしゃる。私は一枚余分に取ることで解決しているが。
カメラのトラブルだと多重露光はかなりメジャーみたい。心霊写真の中には多重露光が原因なのを割と見ている。エクトプラズムは手振れ被写体振れや煙草の煙が原因になっている事が多い。マサムネもこれで時々遊んでいるからよくわかるw。そういえばストラップを写しちゃう人も良くいるらしい。被写体が近すぎてボケまくっているために心霊写真に見えるらしい。

今回の画像はミスショットの一例だったりする(ぉ。実にわかりやすい露出オーバー。ネガフィルムならこんな状態でも綺麗なプリントが出来ちゃうが、リバーサルフィルムでは救済不能。原因はFM2で露出計のスイッチを入れようとシャッターボタンを半押し……したつもりで押し込んじゃってレリーズしちゃったためです。前のコマが逆光(日陰が暗い)、このコマが順光(当然明るい)だった事と、露出を合わせる前だったのでこのような写真になっちゃったわけ。こういうのはどうにかならんのかと言われても、科学の壁は越えられないのよ。
まあ、レリーズした瞬間に「しまった!」と気が付いたので、コマ一枚無駄になっただけだが。

さて明日はVelvia100Fをお送りいたします。いたしま〜す。
撮影済みフィルムの現像が上がる予定なんですよ。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

賢者と風使い

2006-01-15 20:55:15 | NHKアニメ劇場 雪の女王
毎週日曜日夜7:30から放送中のNHKアニメ「雪の女王」、32話のエピソードは「賢者と風使い」。元ネタは言うまでも無く「雪の女王」より、お話し その六「ラップ人の女とフィン人の女」でほぼ原作に準じた内容。ただしゲルダは小さい女の子とは程遠いので、ベーや彼女たちの反応も優しく保護すると言うのは無い。

ラップ人の女が賢者に、フィン人の女が風使いになっている。氷河の向こうが不思議の世界の領域だからだろうか。原作ではここだけ妙に現実世界の地名を使ってるのとは対照的だ。当然、アニメでは雪の女王の城はスピッツゲルゲンともフィンマルケンとも言っていない。

今回のゲルダ、もう超人的。トナカイって凄く重いはず。穴に落ちたベーをロープで引き上げる姿は実にたくましい。そしてベーでさえ吹き飛ばされた猛吹雪のなかを歩いていく姿は、神がかりというか魔神的というか。さすがに賢者や風使いみたいに空を飛んだりはしないようだ。
さらにゲルダ、オープニングから歌いだしました。もう超人的な歌声。不意を突かれてこっちも周章狼狽。これで終わりだと思ったら、途中でまた歌が始まって聞く羽目に陥る。製作者どういうつもりだ、楽しんでるのかw

最後はベーとのお別れ。短い登場だったな。ここで別れとは意外だわ。原作どおりだけど。ベーと別れて振り返ると、そこはもう氷の城だ。あと7回、どんな話しになる事やら。

次回は「氷の城」。元ネタは「雪の女王のお城であったことと、その後のお話し」の前半になるのだろうか。なんか予告編ナレーションで「懐かしい私の家」とか言っていたので、誰かさんの精神攻撃があるのかも。……ってこの雪の女王も相当きてるなw
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

まんが世界昔ばなし

2006-01-14 15:46:10 | TV
パソコンテレビGAYOで今日から雪の女王が見れるようになった。昔見たような気がしないでもないが、記憶に無いと言う事で見てみた……

……見なかったことにしよう……

……で終わらせてもしょうがないので、もう少し詳しく。
「花園の魔女」「ラップ人の女とフィン人の女」のエピソードは丸々カット。「王子と王女」のエピソードは無茶苦茶簡単に流している。まあ一応前後編潰してはいるといっても、たった20分で雪の女王全部をカバーするのだから仕方が無い。
このアニメに登場する雪の女王は悪い人です。さらわれるのはカイだけじゃいないです。しかもラスボスとしてゲルダとカイの前に立ちふさがります。困った人ですw

さて、こんなアニメは記憶の彼方へ封印して、明日のNHKアニメ劇場の放送を楽しみに待つことにしましょう。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ライカリング

2006-01-13 22:17:33 | Photo Item
ここ一ヶ月ほどエツミ ライカリングを探しまくってた。別にライカリングじゃなくても、かぶせ式レリーズでも良かった。でもどれも無いんだよね。どこの店にも置いていない。困ったもんだ。困った困った言っていても見つかるわけが無いので、地元のキタムラに取り寄せてもらった。値段は315円也、安っ!って定価じゃん。

安いはずだわ、極端に言えばネジを変換するだけのチューブだもの。安くても作りは丁寧に出来ていて安心できる。ちゃんとした作りで当たり前とか言っていてはいけない。私が持っている某社のレリーズなど、テーパーネジにバリが浮いていたんですよw。お蔭で最初はうまくねじ込めなくてシャッターボタンからレリーズが落ちた事さえある。ねじ切り以外の部分が豪華仕様だったので騙されましたわ。今度レリーズを買うときはねじ切りをしっかり見てから買おうと、心に誓った次第でございます。

このライカリングを手に入れたことで、Nikomat FT2でもケーブルレリーズを使えるようになりました。もう三脚を立てて直接シャッターボタンに手を触れる必要がなくなりました。バルブで何秒も押しつづける必要もありません。ワーイパチパチパチパチ。実際、正月の初日の出の撮影で、これらの無謀な事を全部やってるんだよなw

画像は上段左からライカリングのレリーズ側、側面、カメラ側の三面ショット。
下段は左端がケーブルレリーズに装着して押し込んでみた状態。
左から二番目は上のカメラがNikomat FT2のシャッターボタン部分、下のカメラがNikon FM2のシャッターボタン部分。形状が異なっています。Nikomat FT2のテーパーネジにレリーズを装着しても、シャッターを押す事は出来ません。
左から三番目と右端がNikomat FT2にライカリング、ケーブルレリーズを装着した状態。これでボタンに振れることなくシャッターを押す事ができるようになりました。nice very.
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

TREBI100C

2006-01-13 21:17:47 | Photo Item
「超微粒子」のコピーがPROVIA100Fと同じでやる気なさげなフジフイルム TREBI100Cのポジ再確認です。撮影は 先月29日の日本昭和村の時のものです。

ポジフィルムを見た印象を一言で言い表すと
「さすがトレビ、安くても超微粒子というだけのことはあるぜ、HAHAHAHAHAHA!!!」
昨日申し上げたとおり、PROVIA100Fとの違いはよくわからんと言うのが正直なところ。少なくともx10のルーペ如きでブラインドテストしても当てる自信がまったくない。まあブラインドだとVelvia100でも当てられないような気もしないではないが、それを指摘するのは野暮という物だ。
フジフイルムのフィルムで撮った写真を見慣れている目では、特徴のない標準的な写真になっていると感じる。フジフイルムが標準としている写真なんだろうね。Velvia100のように個性的でもないので安心して使えるともいえるし、面白みに欠けるともいえる。PROVIA100Fよりも安価だし、マサムネはとりあえずこれをスタンダードにしようかと思っている。

画像は日本昭和村で走っている汽車(実はガソリンエンジンw)「どんぐり号」。影のになった所のディテールが潰れてますな。逆光の条件では露出に気を使わないと、メイン被写体が黒潰れする良い例(ぉ。ポジを直接見ると、影の部分にもちゃんとディテールがあるのがわかるんだけどね。まあ反面教師としてみてやってくれ。

次回はVelvia100F・・・かKODAK E100GかE100GX辺りになるかと思われ。つうかフィルムだけ買ってあってまだ撮影していないのよ。もしかするとダイナ HG 100とかダイナ ハイカラー 100になるかもしれんが。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

PROVIA100F

2006-01-12 21:16:59 | Photo Item
「超微粒子」のコピーが誇らしげなフジフイルム PROVIA100Fの現像が上がっている。昨日既にね。撮影は Velvia100と同様、9日のオアシス21の時のものです。

あがったフィルムを見た印象を一言で言い表すのは難しい。一応やってみると
「さすがプロビア、超微粒子というだけのことはある。しかしトレビとの違いなんてよくわからんぜ、HAHAHAHAHAHA!!!」
実際、TREBI100Cとの違いなんて全然わからんの。もっともデータシート見てもこの二つのフィルムの違いなんてわからんので、当然かもしれんが。Velvia100はデータシートでも現像済みのフィルムを見ても、PROVIA100FやTREBI100Cとははっきり違うのよね。Velvia100が個性的すぎるだけの事だろうが。
もしかしてPROVIA100FとTREBI100Cの違いって、増感適正位なもの?フィルムベースを変えてあって、PROVIA100F等のプロ用フィルムは、印刷原板向きにしてあると聞いた事はあるが。

画像はオアシス21の地階からテレビ塔を狙ったコマ。日陰の部分、見事に潰れてるでしょ。でもポジフィルムを直接観察すると、日陰の部分もディテールがちゃんと写ってるのよ。人もいれば扉もあるのがわかるんですね。ラティチュードはデジカメ(QV-4000)よりも大きいんだろうね。フィルムって凄いよな〜と思う瞬間だわ。QV-4000で日陰の部分のディテールを写そうとすると、今度はテレビ塔や空が白く飛んじゃうんですよ。じつはこれでも少し飛ばしている方なわけで。
それにしてもデジカメでポジフィルムを撮影するのって難しいもんだね。スキャナー使わんと駄目かもね。webに掲載するためだけのために買うのもなんだかなと言う感じだが。

PROVIA100Fはマサムネには使いやすく、画像も好みのフィルムだとわかった。もっともそれだけなら似たような写りのTREBI100Cの方が3割以上も安価なんだよね。+2段の増感特性があるといっても、今度はPROVIA400FTREBI400Cがあるし、マサムネにはPROVIA100Fも必要ないっぽい。

明日はTREBI100Cをお送りいたします。いたしま〜す。

お詫びと訂正


「さすがベルビア〜」は「さすがプロビア〜」の誤りでした。関係各位にご迷惑をおかけした事を慎んでお詫び申し上げます。
つうか、コピペ丸出しだなw
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

Velvia100

2006-01-11 20:36:40 | Photo Item
「超極彩」のコピーも華々しいフジフイルム Velvia100の現像が上がった。撮影は9日のオアシス21の時のものとなっている。

あがったフィルムを見た印象を一言で言い表す事にする。
「さすがベルビア、超極彩はだてじゃねえぜ」
赤・緑を強調しているらしいです。コカコーラの看板なんてそりゃもう凄い事に。カリカリに硬調でシャープな絵と言うこともあって、もはや写真とは思えない描写に。使ったレンズがAis50/1.8Ai85/2でしかもF11に絞っている事もあるかもしれない。撮影する時点である程度面白くなるとは思っていたけど、予想以上の結果には笑うしかない。この看板のイラストwは極端な例で、他はもう少し写真しています。
面白いフィルムだけど、マサムネの好みからはかなり外れるなあ。前回使ったTREBI100Cの方が好みだわ。まあ「トライXで万全」とか言ってる人には良いのかも。

明日はPROVIA100Fをお送りいたします。いたしま〜す。

お詫びと訂正


当初本文中、使用レンズをAis50/1.8と記載しましたが、Ai85/2の誤りでした。本文を訂正すると共に、謹んでお詫び申し上げます。
つうかAi85/2って絞ると滅茶苦茶カリカリな絵になるんだな。マサムネ覚えた。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

アニ横アニメ

2006-01-10 19:19:41 | アニ横アニメ
しょっぱなからスイカ割り、んでもってBパートは主人公不在。貴重な正月という時期をこんなネタで無駄に消費するアニ横アニメ勇気ありすぎ。今回はパンチパーマあみで吹いた。頭のお団子までパンチかよ。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

オアシス21

2006-01-09 20:04:29 | Diary
半日ほど栄をぶらぶらしていた。
久屋大通りをロサンジェルス広場方面から希望の泉方面(要するにとらのあなからトップカメラ)へと歩いている途中、お色直しも完了したテレビ塔が目に付く。銀色に輝いとるなあ〜。もい'氏曰く「テレビ塔じゃないみたい」だそうだ。マサムネも同感。なれの問題だなこれは。

トップカメラでフィルムを購入し希望の泉で撮影していると、同行していたもい'氏が面白いスポットを紹介してくれた。それがオアシス21。水の宇宙船は正にそれ自体が巨大なモニュメントかと思える構造物だ。周囲をテレビ塔、セントラルパーク、NHK名古屋放送センタービル、愛知県文化会センターに囲まれ、上から大都会の中心街なのに広々とした名古屋の空間的面白さを眺望できる。実に面白い場所が出来た物だ。つうか三年以上前に出来ていたのかここ。それ以前にマサムネ、この前を何度も通っているはずなんだがなあ。たまには視線を上に上げろよ。まあ、セントラルパーク内を歩いている事が多く、街路樹が邪魔で見えなかったから・・・と言い訳しておく。マサムネ、また一つ面白スポットを覚えた。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

山賊の絆

2006-01-08 20:26:43 | NHKアニメ劇場 雪の女王
毎週日曜日夜7:30から放送中のNHKアニメ「雪の女王」、と言いつつ前回放送から実に三週間ぶりだ。出だしのテンプレ忘れていたよ。31話のエピソードは「山賊の絆」。元ネタは言うまでも無く「雪の女王」より、お話し その五「山賊の小娘」より・・・・・もっとも既にオリジナル展開全開大行進。元ネタには「ディアデビル、ナイアガラの滝下り」とか色々あるが、アンデルセンじゃないなw

今回の内容は・・・「そんな餌で俺たちがクマー」と言う感じ。つうかいきなりシロクマが出てきて大笑いだわ。ハリウッド版といい、NHKアニメ版といい何で原作「雪の女王」にいないシロクマを出したがるかな。しかも美味しい場面で。ベーとシロクマの対決シーンは戦闘的なアニメ版雪の女王に相応しい内容だ。
ラストはベーと共に氷の城へ向かうゲルダ。頼りになる仲間です。山賊編で3話も使ったのに、鳩から重要情報を聞くエピソードをあえてカットするとはさすがだな。もっともすでに氷の城を目指しているのに、いまさら雪の女王の情報もらってもくどいだけか。そんな訳で、ベーとゲルダの出発は実にあっさりした物。むしろあわただしいくらいだ。

次回は「賢者と風使い」。ストーリー的には「ラップ人の女とフィン人の女」辺りになるのだけど、あらすじを見る限り「パラダイスの園」前半を思わせる感じだなこりゃ。23話の「パラダイスの園」と同じ元ネタだけど、あちらは後半部分なのでネタはダブっていない。無論、あくまでも印象なので見てみないとわからない。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

現像上がった

2006-01-05 19:07:30 | Photography
元旦のじゃなく、昨年末の写真。初めて使ったリバーサルフィルムなのでどんな風に写っているかドキドキ。写真屋で確認したかぎりではちゃんと写っていたのでホッとした。ルーペ無しでフィルムをそのまま鑑賞するのは辛いので、ライトボックスとルーペ(のセット)を買っておく。

リバーサルフィルムって奴は背面から光を当ててやらないと、暗くて何が写っているのか確認しにくい。そんな訳で鑑賞するのにライトボックスが必要なわけで。まあネガフィルムだとプリントしないとどんな色が出ているかわからんのだから、フィルムを直接見るのならリバーサルフィルムのほうが見やすいともいえる。
実際にフィルムをライトボックスの上に載せると綺麗に見えるね。ルーペでのぞくと細かいディテールもちゃんと確認できるし。24x36mmの小さなコマにちゃんと人の表情が写ってるのは感動的ですらある・・・って大げさだな。でも色がとても綺麗に出ていて実に鮮やかだ。もい'氏の上着ってこんなに鮮やかなオレンジだったっけ?とか思ってしまう。

不安バリバリだった露出は一枚を除いてほぼ意図どおりだった。俺様すげえ(ぉ。FM2の露出計を基準にしたけど、これかなり当てになるみたい。失敗した一枚は逆光(つまり被写体は日陰になる)で、背景の露出はばっちりだった。そういや背景で露出合わせてた記憶があるわ。このときは段階露出はやっていない。ちなみに段階露出は途中からベスト(と思われる)露出、-0.5、-1段の順にやっていた。最初のコマが意図どおりだったわけで。

ふと思いついて、New NIKKOR 50mm F1.4を使ってみた。マウント面をフィルム側にし、レンズの前球から覗く訳である。少しと言うかかなり使いにくいし、コマ全体も見えないけど、かなりクリアに見える。古いレンズとは言っても、写真用レンズって高いだけの事はあるんだな〜と実感する。というかルーペが安物すぎるんだなw

リバーサルフィルムって面白いね。フィルムは高めだけど現像は安いし、同時プリントも無いので不必要にかさばらないし。気楽に鑑賞できないのが欠点だけど、大抵の写真は一度見たらそれっきりな事も多いので重大な問題でもないよな。それになんか自分の写真の腕が上がったような錯覚に陥るしw銀塩愛好家にリバーサルフィルムが人気ある理由がわかったような気がする。と言うわけで、リバーサルフィルム3本パックを買っておくことになるのです。

画像はそのうちのひとコマ。フィルムをスキャンできる機器が無いので、QV-4000にCLOSE-UP No.3とNo.4を重ねて接写した。フィルムがカールしていて綺麗に取れない&露出が巧くきまらずアンダーになっちゃった。要修行也。
なお、昭和村に実際にあった看板である。

2006-01-12


画像がいささか見難いので、撮影しなおして差し替えた。多少は修行しているのですよ。まだまだ試行錯誤中
コメント (3) |  トラックバック (0) |