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2012年4月2日(月) 20:05 |
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日銀短観、岡山香川いずれも悪化
日本銀行が企業に景気の状況を調査する「短観」が発表され、岡山・香川はいずれも業況判断指数が悪化しました。
日銀岡山支店によりますと、景気が良いと答えた企業の割合から悪いと答えた企業の割合を引いた業況判断指数は、全産業でマイナス5と、前回12月の調査より1ポイント悪化し、昨年6月以来の悪化になりました。 また、今後悪くなると答えた企業の割合もマイナス13と悪化しています。 これは、特に製造業で、アジア経済や円高などへの不透明感があることが要因とみられています。 一方、日銀高松支店が発表した香川県の業況判断指数は、全産業でマイナス11と5期ぶりの悪化でした。
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