日本ではじめて「実演販売士」という言葉を作り、多くのスター販売士を輩出しつづけている会社の代表を務めるかたわら、自らも「ワォの王様」というソーシャル通販番組で、毎週実演販売を行っている。
実演販売業界をリードしつづける、まさにパイオニアとよばれる存在。
これまでの我々の実績が認められて、実演販売士の活躍の場も世界に向けて広がっています。たとえば国内の大手家電メーカーが開くディーラーズコンベンションにおいても、今年は全ての製品の紹介を当社の実演販売士が担当することになっています。
バイヤーの方々に新製品の魅力を伝える重要な役割を一任していただけたことは、当社に対する信頼の証だと思います。また、日本で一番大きな国際見本市であるギフトショーでも、当社の実演販売士がデモンストレーションを行っています。
ギフトショーは国内のみならず海外からも多くのバイヤーが訪れる見本市ですから、日本製品の良さを海外に伝えるためにも全員頑張っています!
机上の理論がいくら優秀であっても、現場で実績をあげられなければ意味がありません。
私から見ると、今の日本人は売ることや売り込むことに照れ過ぎだと思います。
また、技術者の中には「良い物を作れば、あとは黙っていても売れる」と考えている方も多いですが、私に言わせれば、それは「神話」です。残念ながら、現実はそうはいきません。
いくら良い製品でも、誰にも知ってもらえなければ売れないんです。
ですから、私は実演販売士としての活動や業務を通じて、日本人が抱える「照れ」を払拭できればと思っています。
最終的には全ての日本人に実演販売士としてのマインドを持ってほしい……
そういう気持ちでセミナーや講演を開催しています。
大きく変わった点は、インターネットを使い、お客様との双方向通信が可能となりました。
テレビ通販は確かに便利ですが、現状では一方的な放送にしかなりえません。
ですがネットと連動すれば、お客様の声を見聞きしながらの実演が可能となります。
ある意味では、売り場での実演販売に近い形で通信販売になるわけです。
温かいご意見だけではなく、厳しいご意見も受け止める覚悟はできています。
むしろ、より多くのお客様からご感想を得られるチャンスだと考えています。
今では毎日目にするテレビ通販ですが、私や同世代の販売士たちがメディアに出演してテレビ通販を一般化していったんです。そこで、次は新たなステップとしてインターネットの世界に進出したいと考えています。
それもインターネットだけで独立運営するのではなく、テレビ通販とネットの連携が目標です。私のブログ(http://ameblo.jp/yoshicopa/)をご覧いただければわかりやすいかと思いますが、現在もUstreamと連携してネットでの生放送を実施しています。
私自身、Panasonic内でNLPを応用して色々楽しい事が出来ていると気付き始めて居た時の事、周囲の方々に私のプロジェクトチームでは、過去に精神不良になっていた方々が、不思議と蘇っていくと周囲に言われ始めました。
ちょうど水面に小石を投げた時にちょっとした波紋が次々と伝搬するが如く、色んな相乗効果を産んでいたのかもしれません。
その時に、トレーナーになったら、もっと面白いと感じ初めたのです。最初はバンドラーのトレーナーだけと思っていたのが、やり始めると楽しくて、グリンダーやクリスのトレーナーズトレーニングに参加してしまいました。
この面白さを伝えていきたいと思うのです。
英国でグリンダーのトレーナーズトレーニングに参加した時の事です。
私は当時はさほど英語が出来たわけではないのですが、翻訳無しで、日本人も居ない中、約20日間トレーニングを受けました。
課題も毎日のようにあって、宿泊場所が会場から二時間もかかる場所にあったから、毎日寝不足で、しかも、海外の仲間の容赦ない速度の英語に苦しんでいました。
毎週、デモ付きのプレゼンを45分間しなければいけないのに、前日まではワークも言葉の壁で、苦しんでいました。ところが、私の最初のプレゼンは大成功で、マスタートレーナー達の私を見る目が、明らかに変わったのを見ました。
私自身も、その時に、すごく大きな何かを手にした気がしています。
この時の経験は今でも大きなリソースです。
そして、トレーナーとして実働しようと思い始めた時に、これまで共に歩み、私とは違う種類の感性を持つ弟と一緒にやりたいなと思っていたので、弟がバンドラーのトレーナーズトレーニングを受けてライセンスを得たと連絡をくれた時は本当に嬉しかったですね。
信頼する仲間と一緒に出来るのは、それだけで、質が変わりますからね。
例えば、楽しい旅行をしたとします。でも、その旅行の最後にひどい経験をしたとしましょう。脳はどっちの記憶をより強く覚えているでしょうか?答えはひどい経験の方です。
うさんくさいと思う人は今はまだ信じなくても良いのですが、我々の脳は、よりエネルギーの強い方、ネガティブな方向へ向かいがちなのです。ですので、意識的にせよ、無意識的にせよ、ポジティブなものを取り込む必要があります。
ところが、うまくいかない時って、うまくいかない事すべてをやってしまって、ストレスがたまる。自分の人生で何がうまくいくのか、それを自分一人で知って行動出来ればそれは素晴らしいですが、多くの場合は、自分で自分を縛ってしまったり。
でも、まだ完全には分からなくても良いのですが、実体験すれば、自らその一歩を踏み出し、自分で選択出来るように誰でもなれるんですよ。
知識や座学じゃないので、まずはやってみて下さい。
正直言いまして、明確にトレーナーを目指そうとか思ったことはないんですね。
ただ、NLPを知ってから、日々の生活の中で言葉や行動をNLPに結びつけるようになりました。
それの延長線上にトレーナーがあるということですね。今もそうです。
私は、多くの人に自分の可能性を知ってもらいたいです。
NLPの資格取得にあたっては、正直ものすごい葛藤がありました。
やっぱり、それなりに高額でしたしね。
始めるにあたっては、最初に受けていた兄が勧めてきたのが、NLPを知ったきっかけだったのですが、やり始めたのは3ヶ月ぐらい経った後でした。
基本的に、私は、あまのじゃくなのか、人から勧められたりしてもそれだけではなかなかやりません。兄が、珍しく3ヶ月経っても勧めてくるので、そこまでいいものなのかと思って、やり始めたのがきっかけです。
そこからは、非常に楽しかったですね。
自分の癖や相手に投げかけた言葉など、自分の中での意味が確認できました。
"考えるときにあごに手を当てるとか・・・。"
自分でも無意識でやっていた行動の意味が解るってのは、知らない自分が解るので楽しかったですね。
向上心ってどんな人間にもありますよね。
だからどんな人でもなれます。
”○○をしたい”と言う願望をみんなもっていますよね。
何かを欲しているということは、それを満たしたときの自分が見えているからです。
今は持ってないけど、持ったときの自分が想像できる。これが大切なことなんです。
おいしいものを食べたとき幸せな気持ちになったりしますよね。
想像するだけで、つばをたまってくるなんてこともあるはずです。
目指しているものが見えていないとき、人はあんまりがんばれないです。
資格の取得が目的ではなくて、皆さんにはそれで自分がどうなっているかを想像してほしいと思います。
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