日本人配偶者としての在留資格を得るため偽装結婚したとして、警視庁組織犯罪対策1課は9日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、中国籍の飲食店員、楊晨敏(ヤン・チェンミン)容疑者(24)=さいたま市大宮区仲町=と劇団員、窪田道聡(みちあき)容疑者(30)=東京都中野区本町=ら4人を逮捕した。
組対1課によると、楊容疑者と窪田容疑者は同じ居酒屋のアルバイト。楊容疑者が窪田容疑者に「仮面夫婦1年間で60万円」と持ちかけ、在留資格更新が迫った昨年4月、虚偽の婚姻届を中野区役所に提出した。
その後2人は一緒に暮らして入国管理局の審査もかわしたが、窪田容疑者の当時の彼女が“愛の巣”にやってきて鉢合わせ。彼女が警視庁に駆け込み、ばれてしまったという。
(紙面から)