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避難者帰郷を最優先で

公明新聞:2012年1月24日付

佐藤知事に要望書を手渡す甚野団長ら佐藤知事(左から2人目)に要望書を手渡す甚野団長(同3人目)ら=23日 福島県庁

佐藤知事に対し早急な除染作業など要望
党福島県議団

公明党福島県議団(甚野源次郎団長)の甚野、今井久敏、安部泰男の各議員は23日、県庁内で佐藤雄平知事に対し、「2月定例議会要望書」を提出した。

席上、甚野団長は、今年を“福島復興元年”として、県が山積するさまざまな課題に全力で取り組むよう要望。避難している県民が一日も早く故郷に帰れる環境の整備を最優先課題にしてほしいと訴えた。

その上で、(1)18歳以下の医療費無料化(2)県全域の除染推進と中間貯蔵施設の早期設置(3)母乳の放射線検査の無料実施(4)汚染砕石問題等の対策強化―など、16項目に関して、県の早急な対応を求めた。

佐藤知事は「全ての要望に関して、しっかりと検討していく」と応じた。

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