4月からの食品放射能検査について
国は4月から「食品等に係る放射性セシウムの新基準」を下記の表のように施行します。また、これに合わせ、食品中の放射性セシウムの検査について、機器の性能要件を次のように規定しました。
一般食品:『測定下限値:25Bq/kg(基準値の1/4)』⇒セシウム137とセシウム134の合算値。
これを受け、本市では現行の検査機器(日立アロカメディカル社製)をバージョンアップし、国の示した測定下限値からさらに精度を上げた体制で検査を実施することにしました。
食品や井戸水等については、測定時間20分で、測定下限値はセシウム137とセシウム134の合算値で約20 Bq/kg(目安値。検体によって若干上下します)を標準性能として検査を実施します。
◆放射性セシウムの基準
新基準値案 |
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一般食品 (野菜類、穀類、肉・卵・魚・その他) |
100ベクレル |
飲料水 |
10ベクレル |
牛乳 |
50ベクレル |
乳幼児食品 |
50ベクレル |
これにより、現行の検査予約体制を次のように変更し、市民の皆様からの検査依頼に対応します。検査時間等の変更により、検査枠は次のとおりとします。
検査をご希望の方は、事前に農政課までお電話で予約をしてください。(農政課窓口でも予約は受け付けます。)
検査時間帯 |
依頼者 |
検体名 |
住所 |
電話番号 |
9:20~10:00 |
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10:00~10:40 |
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10:40~11:20 |
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11:20~12:00 |
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13:00~13:40 |
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※上記の検査時間帯に検体を持参できない場合には、検査日前に農政課に預け入れも可能です。
※検査結果表は、後日来庁のうえでのお渡しも可能です。
※毎月第2、第4金曜日に実施していた「井戸水検査の日」は終了します。
電話:0297-60-1537|ファクス:0297-60-1584|nousei@city.ryugasaki.ibaraki.jp