From Mild To Wild

ハヤブサV8・スペック

これまでに多数のお問い合わせをいただいている、ハヤブサV8

ハヤブサV8
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極めて軽量コンパクトでありながらパワーと耐久性を備える、ある意味最強の選択肢
3リッター未満ではライバルは存在しないと言えるほどの優秀さです


あらためてスペックや特徴などをご紹介しておきましょう

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スズキ・GSX1300Rハヤブサのリメイク・エンジン2基のパーツを活用したカスタムV8です

ハヤブサの1.3リッター直4エンジン2基を
アルミ削りだしのクランクケースで合体したV型8気筒(挟角75°)
本体の重量91キロ、長さ48.4cm、高さ44.1cm、幅52.2cmのスーパーコンパクト

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当初は2.6リッターでした

ストロークアップした現在のスタンダードスペックは
84mmボアx63mmストローク、2.8リッター、400馬力/10000回転
67mmストロークのオプションあり(3リッター、425馬力)

カムはもっと過激なヤツも選択可能

ドライサンプ(4ステージポンプ)、軽量スターターとオルタネーター、
ツインプレート・クラッチ、フライホイールなどもエンジンとセット

スロットルボディはハヤブサ用純正を使用します

・・・と言うことは、シャフトレス・スロットルボディを使ったら
更なるレスポンスアップ、パワーアップは間違いなし!

左 - シャフトレス・ハヤブサ用、右 - ハヤブサ純正

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アダプタープレートの種類も豊富な為、様々なミッションとの組み合わせが可能

縦置き、横置きも自在です

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下は試作されたマイルドなターボ仕様、650馬力
35GT-RのVR38DETTを日産から買うより安く済みます

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このV8ターボに似たようなエンジンと言えば・・・

フェラーリF40F120型

82mmボアx69.5mmストローク、3リッター、ツインターボ、480馬力/7000回転
エンジン単体重量154キロ、補機類込み184キロ

当時はレーシングカーみたいで凄いと思ってました

さすがに古すぎてもう比較にならないですね

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吉原大二郎、フォーミュラ・ドリフト

参戦8年目、ついに念願のシリーズチャンピオンを獲得!
この日は緊張でガチガチ、2戦目に具志健士郎選手にあっさり敗退
しかしポイント僅差のライバル達も揃ってコケてくれた為、
ギリギリのタイトル獲得となりました

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

ランチアS4、ヒルクライム

パイプフレーム、ミッドシップ、ターボ+スーパーチャージャー
グループBラリー時代、トップドライバーが「危なくて乗れん」と嫌がった車両
当時よりさらに過激な改造を施しています
後半のオンボードがなかなかの迫力

  



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  1. 2012/01/27(金) 07:30:59|
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