
震災がれき処理(2011.12.6)
公明党災害廃棄物広域処理推進チーム
の座長として5日、東日本大震災の被災地
から運び込まれた災害がれきを選別、破砕
している東京臨海エコプラントの施設
を視察した。
大量の災害がれきは被災市町村によって
100年分から数十年分も山積みされ
、復興への最大の障害の一つとなってい
る。東京都は最終的に50万dの災害
がれきの受け入れを表明している。
同チームは施設のがれき搬入、処理工程
などを視察、選別は最終的には手作業
でていねいに行われていた。放射能
検査も工程ごとに4回あり、問題は
出ていない。一緒に
視察した山口公明党代表は「全国でこ
のような協力体制、広域処理ができる
よう党としても取り組んでいく」と話
していた。
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