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震災がれき受け入れ

公明新聞:2011年12月21日付

黒岩神奈川県知事が表明
公明が要望

神奈川県の黒岩祐治知事は20日に開かれた県議会本会議で、東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の受け入れを表明した。

黒岩知事は、東日本大震災により発生した震災がれきの処理について「国民全体で力を合わせ、救いの手を差し伸べなければならない」と述べ、「県内で震災がれきを受け入れ、被災地の復興に全面的に協力したい」との考えを明らかにした。また被災地から震災がれきを受け入れる際の条件として、がれきの放射線量のレベルを1キログラム当たり100ベクレル以下にするとした上で、焼却後の焼却灰を県の最終処分場でも受け入れる方針を示した。

今後、受け入れを検討している横浜、川崎、相模原の3政令市と処理マニュアルの策定や最終処分の扱いなどについて調整を行い、「できるだけ速やかな受け入れを実現する」としている。

公明党県議団(鈴木秀志団長)は15日、被災地の震災がれきを早急に受け入れるよう県に要望。震災対策調査特別委員会においても、震災がれきの受け入れについて積極的にリード役を果たすよう求めていた。

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