福島・いわき市で秋野氏
甲状腺検査を視察
公明新聞:2012年3月2日付
公明党の秋野公造参院議員は1日、福島県いわき市の中央台公民館で実施された甲状腺検査の模様を視察した。安部泰男県議が同行した。
同検査は、県民健康管理調査の一環で、18歳以下の子どもを対象に実施されている。この日、会場には約600人の受診者が訪れ、検査を受けた。検査は首に超音波を当て、甲状腺に腫れやしこりがないかを調べるというもの。受診者一人にかかる検査時間は約3分ほどで、結果は2カ月後に保護者に通知される。
秋野氏らは県立医科大学の山下俊一副学長と鈴木眞一教授から検査に関する説明を受けた。鈴木教授は「長期的な検査の質を担保し、子どもの安全を守りたい」と述べた。
視察を終えた秋野氏は「福島県で行われている甲状腺検査が、専門家による極めてレベルの高い検査だと分かった。これからも子どもの安全・安心のため、長期的、継続的な検査が実施されるよう支援していきたい」と語っていた。
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