Gメールのアカウントの設定は、一般的なPCメールの設定とはすこし異なります。
スマートフォンの購入時にはショップなどで設定してもらえますが、自分で他のメールアプリに切り替えるときなど、アカウントの設定方法を知っておく必要がありますね。
パソコンでもGメールを使用している場合には、まずパソコン側の設定でもIMAPを有効にしておきます(上の画面)。
GメールのAndroid端末でのアカウントの設定については、こちらで紹介されています。(英文)
ほとんどの場合は、この後で紹介している設定を行えば問題ありません。
https://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=114408
次のように設定してください。
【受信設定】
受信サーバ(IMAP): imap.gmail.com
ポート:993
セキュリティ:SSLを使用する
【送信設定】
送信サーバ(SMTP): smtp.gmail.com
ポート:465
セキュリティ:SSLを使用する
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システム手帳風の予定管理アプリがジョルテです。
【カテゴリー】スケジュール・日記
【名称】ジョルテ
【マーケットURL】 https://market.android.com/details?id=jp.co.johospace.jorte&feature=search_result
【言語】日本語
【価格】無料
【特徴】システム手帳風のスケジュール管理。月表示・週表示で、複数の予定一覧を確認する事ができる。Googleカレンダーとの同期も可能。ウィジェットもいろんな種類から選択できる。
Googleカレンダーと同期が可能で、カレンダー部分はGoogleカレンダーにするかジョルテ独自のカレンダーにするかが選択できます。
スタイル選択から、表示デザインを変更できます。
ジョルテホワイト(初期値)のほか、
大人のブラック、ピンクオレンジ、空のブルー、いちごミルク、うすみどり、れもんシフォンといったカラフルなデザインが選択できます。
※画像は大人のブラックを選択
ToDo&メモや重要予定リストを一緒に表示するかどうかも選択できます。
カレンダー部分のみの表示にすると、画面いっぱいに大きなカレンダーを使用できます。(画像)
また、週間の予定画面(画像)など、表示の仕方も何種類かの中から選んで、その場で切り替えが可能です。
メニューからToDo&メモをタッチすると、ToDoのリストが表示されます。
その画面で新規作成ボタンを押せば新規のToDoを登録できます(画像)。
この他予定をウィジェットとしてメイン画面に貼り付けることも可能です。
自分なりに使いやすくカスタマイズしながら使っていけば、システム手帳として成長させていけるでしょう。
ポイント
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Twitterアプリのなかでも、日本人作者によって作られた使いやすいクライアントアプリがこの「twicca」です。
もちろんすべて日本語のメニューで、日本語のハッシュタグにも対応しています。
【カテゴリー】メール・ツイッター
【名称】twicca
【マーケットURL】 https://market.android.com/details?id=jp.r246.twicca&feature=search_result
【言語】日本語
【価格】無料
【特徴】使いやすいインターフェースで人気が高いツイッタークライアント・アプリ。デザイン、スピード、機能のどれをとっても非常に優秀なアプリ。設定画面も全て日本語。
twiccaの設定画面です。
アカウント設定、タイムライン設定、ツイート設定など細かい設定が可能です。
通常画面では必要最低限の機能ボタンが下部にまとまっていて迷ったり押し間違いもありません。
またメニューボタンからは、「リツイート」「お気に入り」「リスト」「ホーム」「検索」「その他」のメニューが選択できます。
アカウント設定画面では、OAuth認証によるアカウント登録ができます。
また、新しいアカウントを取得したい場合もここから登録できます。
タイムライン設定画面では、中心になる機能であるタイムライン閲覧時の様々な設定が可能です。
タイムライン画面にならんだフォロワーを色でラベル分けできるので「友人」「仕事関係」「作家」「タレント」、などのように色を見てフォロワーの発言を見分けることができるのもこのアプリの使いやすい特徴の一つです。
最後に投稿時の設定画面です。
画像にあるように、きめ細かい設定が可能です。
この他、プラグインを使用する場合の、プラグイン設定のメニューなども用意されています。
twiccaはこのプラグインが豊富なのも大きな特徴です。
twicca Facebook plug-in
twicca buzztterプラグイン
画像アップロード系
twicca Picasa plug-in
twicca はてなフォトライフ プラグイン
twicca flickr プラグイン
twicca twitpic プラグイン
などたくさんあります。
ポイント
PC用のTwitterクライアントに負けない、豊富な機能を備えながら、非常に使いやすいクライアントアプリに仕上がっていて強い人気のあるアプリだと言えます。
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複数アカウント対応メーラー『K-9 Mail』
Gメールのアカウントを使うときの設定方法
※twiccaはこのプラグインの紹介もそのうち追加していきたいと思います。
twicca Facebook plug-in
twicca buzztterプラグイン
twicca Picasa plug-in
twicca はてなフォトライフ プラグイン
twicca flickr プラグイン
twicca twitpic プラグイン
など
病院で処方された薬ですが、どのような薬か自分でもある程度知っておきたいものですね。
薬品は新しい薬が増えてくるで、書籍だと古くなったりしますが、ネットでいつも新しい情報が得られると便利です。
そんなサイトや、スマートフォンのアプリなどを紹介します。
パソコンで検索すれば薬の情報が出てきますが、信頼できるサイトを利用したいものです。
「くすりのしおり」
http://www.rad-ar.or.jp/siori/index.html
「くすりのしおり」というサイトは、たとえば、以下のように明記されていて信頼できる内容を提供してくれていると思います。
・ 医療現場において、医療提供者(医師、薬剤師)が医薬品使用に関するインフォームドコンセントの実践に利用できる材料を開発する。
・「くすりのしおり」は、製薬企業が協議会が定めた基本フォーマットに従って作成し、協議会がその内容を確認しています。 内容は、患者さんに十分理解してもらえるようわかりやすい表現で、必要最小限の情報を盛り込んでいます。
(「くすりのしおり」サイトより抜粋)
【カテゴリー】その他便利ツール
【名称】薬 検索
【マーケットURL】 https://market.android.com/details?id=jp.co.c_lis.ccl.medicinesearch.android&feature=search_result
【言語】日本語
【価格】無料
【特徴】薬品名で検索すると、わかりやすい説明と錠剤などの写真を載っていますから、自分が処方された薬を間違えずに確認できます。
スマートフォンをご利用の方に、便利なアプリを紹介しておきます。
画像は、アンドロイド用の「薬 検索」というアプリです。
薬品名で検索すると、わかりやすい説明と錠剤などの写真を載っていますから、自分が処方された薬を間違えずに確認できます。
介護・看護のお仕事の方にも役立つかもしれませんね。
ある程度は患者側でも薬の知識を持っていることは必要なことだと思います。
どのような服用が危険であるかなどもわかります。
しかし、しろうと考えで摂取する容量を勝手に変更したりするのは、危険ですから絶対にやめたほうがいいでしょう。
ぜひ有効に利用してください。
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アンドロイドのホーム画面、スマートフォンを買って、しばらくはそのままの画面を使用しているでしょうが、そのうち、もう少し自分の使いやすいようにカスタマイズできないだろうかと思い始めるかもしれません。
ホーム画面をカスタマイズするアプリというのがあって、何種類かあるようですが、今回は『Home++ beta』というアプリをご紹介します。
画面は、LYNXでHome++を使用してカスタマイズしたものです。
【カテゴリー】ホームアプリ
【名称】Home++ beta
【マーケットURL】https://market.android.com/details?id=mobi.intuitit.android.x.launcher&feature=search_result
【言語】英語
【価格】無料
【特徴】動きの軽さには定評があるホームアプリ。標準のHOMEと共通のウィジェットが使用できる。全スクリーンのサムネイル表示。タスク管理機能など。
オリジナルのホーム画面と比べるといくつか違った画面になっています。
1. ウィジェットが追加されてる
上部のデジタル時計や日付表示はそれぞれがHome++で用意されているウィジェットです。この他にアナログ時計もあります。
2. 通知バーが上に表示されていない。
普通なら上部に表示されている、通知領域が表示されなくなっています。
これは、右側にある(i)の文字のアイコンを長押しすることで表示させることも消すこともできるのです。
3. 画面右側にメニューバーのようなものが表示されています。
これは、「Power Strip」と呼ばれるメニューバーで、スクロールするともっと別なアイコンが隠れています。
スクロールさせると、画像のように下に隠れていたアイコンが見えてきますが、この中にシステム情報など通知バーに表示されていたものの代わりが表示されています。
なおこの画面は先程の画面と異なるのですが、インストール直後は4画面がスクロールさせると切り替わるようになっています。
つまりアプリのショートカットやウィジェットを貼り付ける画面が4画面あって切り替えられるということです。
面白いのは、これらをスクロールするとエンドレスでループしていくので最後の画面から最初の画面へ繋がって表示を続けていきます。(ループなしにもできます。)
またこの画面の数は最初4画面になっていますが、7画面まで設定で増やせます。
LYNXの場合でいえば、もともとこのような仕組みがあって5画面まで使えましたから、そのあたりはあまり変わりません。
また「Screen swither」という機能があって、全部の画面のサムネイルが画面の数だけ表示され、タッチして切り替えることができます。
そのほか、画面キャプチャを撮る機能があります。
しかし、カメラボタンに割り当てられているので、それがない端末(LYNXもそうですが)では、ホームキーに割り当てれば使えますが、ホームキーを使えないのでは困るので断念しました。
このように様々な特徴を持つ、Home++ですが、カスタマイズする上でひとつのポイントになるのは、「Power Strip」に何を表示させ、どのように使っていくかになるでしょう。
たとえば、「Application drawer button」(右向きの三角形のアイコン)をタッチすると、登録されているアプリケーションの一覧が表示されます。
たくさんアプリを登録していても、割とすぐに表示されるのですが、これはどうも「Lazy load」と表現されているやり方のようです。
少しずつロードできたアイコンから「だらだらと」表示させているということ。
アプリのアイコンはタッチすると起動し、長押しするとホーム画面へのショートカット登録になります。
機能が豊富で、書ききれませんが、ホーム画面のカスタマイズ、ぜひチャレンジしてみてください。
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ホーム画面をカスタマイズ 『Home++ beta』
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アイコンを変更 『Desktop Visualizer』#2 http://andrguide.atgj.net/Entry/48/
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