さて、昨日の続きです。Bluetoothを使ってiPhoneからiPadにファイルを転送可能なアプリを探すことにした。
最初にインストールしてみたアプリはClip Twinというもの。iPhoneとiPad双方にインストールし、Clip Twinを起動するだけでiPhoneはiPadを、iPadはiPhoneを認識し、クリップボードにコピーしたテキストをいとも簡単に転送可能になった。Wi-Fiでの転送に成功したので、今度はBluetoothのみの転送にチャレンジしてみると・・・
これが互いに相手を認識しない。何度やってもだめ。もう一度ネットで調べてみると、レビューの中にBluetoothの転送ができないという情報を見つけた。むむむ。いったんアプリを削除し、再度インストールしても状況は変わらず。残念であるが使用するのを断念した。非常に簡単でよかったのに。
またポメラDM100の話題で恐縮ですが、今日もポメラです。
DM100でとりあえずテキスト入力をする。そのテキストを他のガジェットに転送する。加工する。ネットにアップする。
具体的にいうとこのブログの下書きをDM100で書く→iPadに送る→iPadで加工する→ココログにアップ
ということをDM100とiPadで完結したいなあと考えた。どうしてiPadか、それはMacBook Airより軽量でバッテリーの持続時間が長いから。外出時に使うマシンとしてはiPadがベストではないか。それならば、iPadにDM100のデータを送る方法を考えないといけない。これが出来れば私のiPadは3G回線が使えるのでいろいろと便利だろう。
8月31日に回線を解約したiPhone4。でも、毎日使っている。何に使っているかと言うとPodcastを聞くことだ。iPod touch(32GB)は次男に譲ったのでiPhone4がiPod touch代わりになっている。
現在定期的に聞いているPodcastは
オンザウェイ・ジャーナル
ラジオ版学問ノススメ special edition
Apple NewS Radio ワンボタンの声
books A to Z
うどんちゅるちゅる!!
仕事をするときもiPhoneでこれらのPodcastを流している。
その次がカメラとして。
今までは同期をかけないと母艦iMacに写真のデータは移せなかったけど、フォトストリームのおかげでWi-Fiで電波をつかむと自動でアップしてくれるのが非常に便利。同期しなくちゃという部分がなくなってのでiPhoneでバシバシ撮ろうという気になった。
DM100を購入してからは、DM100のデータを取り込む先として。
昨日ユニクロに行きお目当てのセーターを片手にうろうろとしているとメッセンジャーバックが目に入る。iPadその他諸々をざくっと入れて持ち運びたいバックが欲しいなあと思っていたので、一緒に買ったみた。
帰ってからMacBook AirとポメラDM100と財布とその他いつも持ち運ぶものをつっこんでみた。肩にかけて見ると・・・
重い
とりあえず気になったことを。
本体の左前が浮く。これはどうやら自分だけではないらしい。購入された方のブログを読んでいると、数件このような状況になっているという方がいらっしゃった。
左前が浮くということなので、これは個体差ということではないような気がする。これは要改善な部分だろう。
あと、やはりBluetoothの方にも少し問題があるらしいという報告を書かれているブログも読ませてもらった。自分のポメラはMacしか接続していないのでWindowsでどうなのかはわからない。接続ができないという報告をしていらっしゃる方はWindowsマシンと接続が出来なかったということだった。
ポメラDM100とAndroidマシンのファイル交換とiPhoneのファイル交換とどちらが便利なのか?
iPhoneの場合はキングジムが提供してくれているポメラ専用アプリを使うことにより、QRコードを読みとることが可能だ。QRコードの読みとりも非常に速い。QRコードが分割されている場合でも、カメラをDM100の液晶に向けたままでどんどんと読みとってくれるので快適である。
読みとった文章は全文コピーボタンがあるのでそのままコピーしてメモ帳やその他のアプリに送ることが出来る。また、twitterにつぶやくことも出来る。DM100で作成した文章をネットにあげたいという場合は非常に有効活用出来るアプリである。
iPhoneの場合はこれ以外でDM100側のデータを送る方法がない。今は日本で発売がされていないSDカードリーダーを個人輸入して使うという方法もあるが、コストもかかるし現実的ではないような気がする。