リ ン ク


1.バンドネオンについて

バンドネオン入門
米沢典剛氏のページ。バンドネオンの種類、製品の種類に詳しい。購入に当たっての注意事項、補修の注意事項など実用性も高い。
タンゴ、バンドネオン、
ブエノス・アイレス
バンドネオン奏者・田邉義博氏のページ。アルゼンチンへの音楽留学の実績を踏まえ、奏法、リズムの刻み方、調律・部品、練習方法などバンドネオンを弾くに当たっての実践的な内容が豊か。とても参考になる。
Christian's Bandoneon Page
(クリスティアンの
バンドネオンのページ)
世界最強のバンドネオンページ。チューリヒ在住の「Christian Mensing」氏のページ。何せ情報量が多く、消化しきれない。バンドネオンについて知りたい人には、必見のページ。(英語)
Pictures of bandoneon
(バンドネオンの写真)
上記「Christian Mensing」氏のページの一部だが、たくさんの種類のバンドネオンの写真があるので特掲した。(英語)
The Bandoneon method
(バンドネオンの奏法)
アルゼンチンのバンドネオン奏者Luciano Jungman氏によるバンドネオン・レッスンのページ。初級、中級、上級と分かれている。(英語)
BANDONEON
(バンドネオン)
フランス在住の「OLIVIER MANOURY」氏のページ。バンドネオン奏者でもあるが、バンドネオンの歴史やバンドネオンFAQ等のページがある。彼のソロ演奏が聞ける。(英語)
THE BANDONEON
(ザ・バンドネオン)
カナダ在住タンゴ・ファンの「Keith Elshaw」氏によるページ To TANGO.netの中のバンドネオンのページ。(英語)
The Classical Bandoneon
(クラシック音楽と
バンドネオン)
The Classical Free-Reed, Inc. によるA Short History of the Free-Reed Instruments in Classical Music の中のページ。クラシック音楽とバンドネオンの係わりが詳しく説明されている貴重なページ。武満徹氏も紹介されている。(英語)
Concertina & Bandoneon
in Chemnitz
(ケムニッツのコンセルティーナとバンドネオン)
蛇腹楽器のふるさとともいえるドイツ東部ケムニッツ市所在のシュロッセベルグ博物館によるページ。博物館の展示プロジェクトの一つとして2002年開設された。1980年代ヨーロッパにおけるタンゴの復活に伴ってこの楽器に関心が高まってきたと興味ある叙述がある。バンドネオンやコンサティーナの音楽が豊富。(ドイツ語が主)
Concertina.net
(コンセルティーナ・ネット)
バンドネオンの親戚であるアングロ・コンサティーナのポータル・ページ。日本ではあまりなじみが無い楽器であるが、また違う世界が開けている。(英語)
ConcertinaMusic.com
(コンセルティーナ・
ミュージック)
バンドネオンの親戚であるドイツのケムニッツア・コンサティーナに関するページ。外観はバンドネオンにそっくりだが又全然違った世界。(英語)
Accordion from The World
(世界のアコーディオン)
モリダイラ楽器のアコーディオン紹介のページ。コンサティーナの写真がいっぱいあり、バンドネオンの縁戚関係がよく分かる。
Yahoo! Groups - bandoneon.url
(ヤフーのメーリング・リスト)
バンドネオンに関する世界唯一のメーリングリストの入り口。読むだけも出来ます。(英語、スペイン語など)
Grupo de Bandoneon de Benjamin Szvalb:
(ベンジャミンによる
フォーラム)
Benjamin Szvalb氏主宰によるバンドネオン・フォーラム
(スペイン語)

  2.バンドネオンの製造/販売/調律・補修

Harry Geuns Free Reed Maker
(ハリー・ゲウンス・
フリーリード・メーカー)
趣味がこうじて、製造を始めてしまったオランダの「Harry Geuns」氏のページ。1987年第1号制作(英語)
Klaus Gutjahr
Bandoneon
(クラウス・グートヤー・
バンドネオン)
新プレミアに引き継がれているGutjahr(グートヤー)モデルの開発者自身による楽器の説明。彼自身演奏家でもある。演奏サンプルもある。HOHNERとの関係、PREMIERモデル等が書いてあるようだが、残念ながらドイツ語なのでよくわからない。 (ドイツ語)
Uwe Hartenhauer
(ウベ・ハウテンハウエル)
ドイツ・ザクセン州クリゲンタールでバンドネオンを制作している「ウベ・ハルテンハウエル」氏のページ。この2002年3月新しいバンドネオンを開発・発売している。音が素晴らしい。なお、もう1つ氏のページがある。(ドイツ語)
BANDONION & CONCERTINAFABRIK GMBH
(バンドネオンとコンセルティーナ製造所)
バンドネオンの故郷ドイツ・クリゲンタールのカールスフェルドで2002年11月発表された新しいバンドネオン。Paul Fisher氏が当地の楽器製造研究所と連携して永年の試作をもとに、音、材料、構造など説明されている。(英語あり)
eBay - bandoneon
(イーベイ・バンドネオン)
タイトルそのもの。ebayのバンドネオンのオークション・ページ
Bandoneon
(バンドネオン)
アルゼンチンのコレクター Ricardo Fernandez氏のバンドネオン・ショップです。AA、Premier、ELAなどのバンドネオンの他「空気穴の飾り」「角の王冠マーク」などのSparesも売っています。(英語)
BIANCO's Bandoneon Store

(ビアンコのバンドネオン・
ストア)
ウルグアイのモンテビデオの中古バンドネオンストア。Alfred Arnoldが、2200ドルのほか、各種のバンドネオンが1700〜2200ドルで、子供用が1200ドルで売りに出されている。(英語)
バンドネオンの調律・修理をされている後藤勝美さんのページ。かって、バンドネオンの演奏活動をし、調律に苦労された経験をふまえ、メンテナンス、簡単な修理、調律の方法などを紹介されている。かなりバンドネオンを使い込まれた人向き。
Bando-bando.de
(バンド・バンド・デ)
ドイツのデュッセルドルフ近くのWuppertalでバンドネオンの修理をしているCarsten Heveling氏のホームページ。トップページの左側、バンドネオンのボタンとアルフレッド・マルクッチ氏の写真をクリックすると入れる。右側はダンスホールのサイト。(英語あり)
Recuperoluthier
Bandoneon
(レクペロのバンドネオン
調律・修理のページ)
アルゼンチンの修理・調律を行っているレクペロ一家(ウーゴ:主、グラシア:妻、グスターヴォ:息子)のサイト。1996年創業。ウーゴは古くからギターなど弦楽器の製造・修理工房を営んでいたが、1996年バンドネオンを自分のために手に入れ、状態が悪かったのでで修繕を始めたのがきっかけとのこと。EL TALLERに工房の写真がある。また、販売も行っている。(スペイン語)

 3.バンドネオン/タンゴ演奏者

アストラ・ピアソラ
ピアソラに関するページは多いが、この「PIAZZOLLA.ORG 」が一番。メーリング・リスともある。(英語)
アニバル・トロイロ
アルゼンチン発だが日本語のページがある。トロイロ”は、ピチュコ”の愛称で知られるバンドネオン奏者であり作曲家でもあった巨匠。2000年5月18日トロイロ逝去25周年のイベントが開催され同時にこの日が、バンドネオンの日とされた。(日本語あり)
Sexteto Canyengue はオランダの六重奏団。リーダーはバンドネオン奏者のカレル・クラーイエンホフ〔1958生)。オランダでは当時バンドネオンを弾く人も先生もなく、独学で練習したとのこと。後にパリでモサリーに師事。第2バンドネオン奏者はロッコ・ボネス
Daniel Binelliはバンドネオン奏者。1946年生まれ。プグリエーセ楽団当時や、ショー「タンギッシモ」で来日。その後ピアソラ六重奏団で各国ツアーを行った。近年ではピアソラの作曲したクラシック作品中でもバンドネオン協奏曲を演奏する機会が多い。(英語)
1966年生まれのイタリアのバンドネオン奏者。CDをたくさん出しているようだがイタリア語なのでよくわからない。(イタリア語)
Norberto Vogel は、1972年ブエノスアイレス生まれ。当初はピアノでジャズなどをやっていたが、1999年バンドネオンを始め、マルコーニに師事。現在バンドネオンプレイヤーとして世界各地で活躍中(英語)
Pablo Di Lauroは1968年ブエノスアイレス州のサン・ニコラス生まれ。8歳の時からバンドネオンの練習を始めた。1999年から対外活動を始め、チリやフランス、イタリア、スペインなどを巡演。(スペイン語)
アレンジャー。1967年ブエノスアイレス生まれ。ロドルフォ・メデーロス、ワルテル・リオスに師事。現在、国立タンゴ・アカデミアで教師をしている。彼の運営しているタンゴショップもなかなか充実している。(スペイン語)
Rodolfo Mederosはアルゼンチンのバンドネオン奏者。プグリエーセ楽団の後、暫くタンゴを離れていたが、80年代後半再びタンゴに復帰してきた。オルケスタ・ティピカ編成での演奏に強い意欲を表明している。来日の経験はまだない。(英語)
珍しいバンドネオン中心のオーケストラ。ドイツ西部のエッセン市で1991年結成。9名のバンドネオン、2名のヴァイオリン、1名のギター、1名のバスからなりメンバーは24歳から79歳までに亙るという。
ドイツ・ザクセン州のハレ市にある1899年創立のバンドネオン・オーケストラ。4曲ばかりのサンプル曲と、古い時代のバンドネオンの使われ方の珍しい写真がある。
ドイツ・ザクセン州のケムニッツ市にある1980年創立のオーケストラ。 "das bandonion lrbt"(生きるバンドネオンとでも言う意味かな?)をモットーに活躍している。5曲ばかりのサンプル曲に、数々の演奏中の写真があり、珍しい楽器がみられる。
フエジェというのは蛇腹のこと。バンドネオンの象徴であるだけでなく、「表現に伸縮性のある、演奏力に伸びしろのあるバンドとして」活発に活動し続けるという意味がかけてある。バンド・マスターは、ピアニストの佐藤美由紀。バンドネオンは早川純。いわゆるタンゴ・スタイルを越え,A.ピアソラを中心として、古典ものからメンバーのオリジナルなど幅広いレパートリで都内ライブハウスなどで活躍。
数少ない女性バンドネオン奏者。ジャズピアニストであったが、バンドネオンの音色に魅せられて転向。2001年ブエノスアイレスにわたりフリオ・オスカル.パネに師事。2003年コスキンフェスティバルに日本代表として出演。現在タンゴに限らず、CM、劇伴、演劇とのコラボレーションに取り組むなど幅広い分野で活躍。
関西大学在学中にバンドネオンに出会い、小松亮太の師事。アルゼンチンに短期留学し、フリオ・パネ、オラシオ・ロモのレッスンを受ける。レポルド・フェデリコの日本ツアーに参加。各方面で活躍中。
京谷 弘司
早川真平とオルケスタ・ティピカ東京の第一バンドネオン奏者を振り出しに、第一線で活躍中。コンサート活動の他にTV出演・コマーシャル音楽・ディナーショウ等。ライブハウス丸の内ホームズでよく見かける。
小松 亮太
バンドネオン奏者小松亮太の公式ページ。小松亮太を応援する熱烈なファンによるページはこちら。スケジュールはコンサート・イマジンが抑えている。また、ご両親もタンゴ界でこのように活躍している。
1919年(大正8年)生まれの現役最高齢のバンドネオン奏者。このホームページは熱烈なファンによる「非公式ファン・サイト」であるが、プロフィールが詳しくまた、佐川峯作曲のタンゴ5曲が聴ける貴重なページ。
1981年生まれ。小松亮太に師事した後、ブエノスアイレスに留学。クラシック音楽のバンドネオン奏者のアレハンドロ・バレッタ(1925~)に、またその弟子に当たるレネ・マリーノ・リベーロ(1935〜)に師事。2006年帰国後、クラシカル・バンドネオン奏者として活躍中。
ピアソラに魅かれてジャズギターからバンドネオンへ。プグリエーセ楽団での修業の成果を、各地のライブで披露されている。
小松亮太と同世代のバンドネオン奏者。作曲を専攻し、楽器なら何でもこなす。バンドネオン、ピアノ、ヴォイオラ、指揮など。バンドネオンはタンゴ楽器ということにはこだわらない。色々な人と色々な試みをしておりこれからが楽しみ。
若手のバンドネオン奏者。大学在学中より小松亮太氏に師事。アルゼンチンに留学後、小松真知子とタンゴクリスタルを中心に活動するかたわら、早川純・タンゴトリオを結成。小松亮太のオルケスタや喜多直毅バンド・会田桃子バンドなどでも活動。
13歳で「オルケスタ横浜」でバンドネオンを始め、1999年には渡亜してカルロス・ラサリ、ネストル・マルコーニに師事。秋山和慶氏の指揮により、アストル・ピアソラ作曲のバンドネオンコンチェルトを演奏するなど現在、関東地方を中心に全国で活躍中。
1990年生まれのまだ10代(2006年現在)のバンドネオン奏者。音楽一家に育ち、10歳でバンドネオンを始め、小松亮太に師事。2006年にはネストル・マルコーニの指導を受ける。若いながら、数多くのコンサートにゲスト出演。これからの成長・活躍が期待される。
「坂本政一とポルテニア」「早川真平とオルケス・タティピカ・東京」を経て、その後独立して「タンゴ・アンサンブル」を結成。1979年盛岡を音楽活動の拠点としてライブ・レストラン「タンゴ・アンサンブル」を開店。毎晩ここでの演奏活動を中心として活躍中。
21歳よりバンドネオンを始める。1960年代オルケスタ・ティピカ・ポルテニアなどで活躍。1991年、京都で自己のタンゴグループ」アストロリコ」を結成。
小松亮太氏を顧問にしたアマチュア・バンドネオン・クラブ。
啼鵬 さんを指導者としたアマチュア・バンドネオン・クラブ。1998年に発足し、長野市内の病院などでボランティア活動をしている。

4.タンゴ一般(Mi Seleccion)

この方を無視してタンゴは語れません。著述に、解説に、評論に、あるいはまたレコ・コンにと幅広い活動をされています。また、アルゼンチンの政治・経済事情の変遷を背景にして叙述された「タンゴの歴史」(2001年青土社)は、文化の盛衰も経済社会の動向という下部構造を抜きにしては語れないことを如実に説明してくれます。
ブエノスアイレスのタンゴ総合情報サイト。ディスコグラフィ、アーティスト(演奏家、作詞者、歌手、ダンサー)略歴、タンゴの歌詞、楽譜、曲の視聴などとにかく詳しい。ラジオのタンゴ番組も聞ける。(英語とスペイン語)

5.一般

  
WFP の日本における民間協力の公式窓口。WFPの活動を支える募金活動、世界の飢餓状況やWFPの食糧支援について伝える広報活動、企業・団体との連携を推進し、日本での WFP支援の輪を拡げている。
上記協会の神奈川県在住の会員で構成されている。