Apple-Styleのオフ会を開催する旨のご連絡をいただきまして、調整に手間取りましたがなんとか参加する方向で(無理矢理)都合をつけました。アップルやアップルの製品を愛して止まない諸兄と集える日を、いまから楽しみにしております。
当日はどのような交通手段ででかけようか、宿泊はどこがいいのだろう、荷物は?服装は?
今から楽しみで、毎日が遠足の前の日状態になりそうです。
仕事のはげみにも、なればいいなぁ。
2012年3月22日木曜日
Apple-Styleのオフ会を 5/19に名古屋で開催
投稿者 marshall 時刻: 21:52 0 コメント この投稿へのリンク
ラベル: Apple-Style, Offline Meating
2011年11月11日金曜日
iOS 5.0.1アップデートでAirPlayが
かねてから予告のあったiOS 5のバッテリー問題を解決するアップデートが今日リリースされたので、早速アップデートを実施した。今回のアップデートはバッテリーの問題の改善のほかに初代iPadでのマルチタッチジェスチャの復活もあったので両方にアップデートして、ついでにiPad2にもアップデートを終えた後に、マルチタッチジェスチャが復活していることを確認して、「ああ、バッテリーの問題の改善は確認に時間がかかるな、まあいいか。」と納得したところで気がついてしまった。
iOS 5から機能強化された目玉機能といってもいいAirPlay機能が一切使えないのだ。
ミラーリングはもちろんのこと、ムービーのAppleTVなどへの出力もできない状態になってしまっていて、これってなんらかの問題があってアップデートで使えない状態に「わざと」機能制限をしているだとも思えて、だったらアップデート内容などに書いて欲しいなあと思ったけど、そんなはずはないと思い直して、Twitterで問いかけてみた。
そしたら、「うちはどっちも出ますねぇ。」(@Narukitaさん)と「確かにないね」(@kinokomatsuriさん)と両方のパターンの回答をいただいた。海外だけど、こんな報告も見かけたけど解決策は得られなかった。しかたがないので、まずは「復元」を試して見ることに。復元は全データの復元も伴うのでメチャメチャ時間がかかる。正直言ってやりたくはないけど仕方がない。
結果は、残念なことに復元をしても改善は見られなかった。すごく気に入っている機能なだけに、残念で仕方がない。ほかに改善する手立ては何かあるかな。
【追記】AirPlayのその後
後日あらためて再度「復元」を実施した結果、AirPlayは復活した。何事もなかったように動いているし、バッテリーの問題についてもあきらかに持ちがよくなったように思える。
関係ないのかもしれないけど、今回の復元時に試したのは次の手順。
1)復元を実施。
2)最初の再起動時にiPhoneの画面指示に従って初期設定を行う。(iTunesはバックアップの復元で実行指示待ち)
3)iPhoneだけの操作で初期設定が済んだところで、AirPlayが生きていることを確認。
4)iTunesの操作を続行。バックアップデータが復元される。
アップデート後にAirPlayがいなくなっちゃったのは、なんらかのトラブルがあった事に間違いはないだろうけど、iPhoneも2台あるiPadも全てというのが気に入らない。新規マシンとして復元する操作に相当するiPhone側での初期設定をしたことが有効であったかどうかはわからない。現在は問題なく動いている。初代iPadのジェスチャーも復活した。
2011年10月7日金曜日
さよならスティーヴ、ありがとうスティーヴ
「その知らせ」は突然やってきました。しかもかなり遅れて目にした「その知らせ」に、私は打ちのめされてしまいました。
今日、私は納品案件をかかえていました。しかも、提供するシステムで作成する帳票を毎月の実運用にのせるというとても大事な日です。私は、前日からまったく眠っていない状況で朝を迎えて極限まで疲労困憊していました。客先納品は13時。今日作成する帳票は、明日客先から客先のクライアントに対して渡される報告書兼請求書のような位置づけの書類となるので、社内で利用する帳票などとは違ったレベルの完成度を求められます。
いつもなら一睡もしない状態でも頭は冴え渡っていて、脳内から得体の知れない物質が分泌されているといってもいいすぎでないくらい高速で高密度な作業ができるのに、あろうことかこんな日に限って猛烈な睡魔にノックアウトされ2時間弱ほどの仮眠をすることをよぎなくされたのです。幸い、仮眠から戻った後はかつてないほどの集中力をもって、信じられないような高効率な作業をすすめる事が出来たので、今日の納品は無事形をなすことができたのですが、その間タイムラインに触れることがまったくできない状況でした。
客先における作業は、最終的に小一時間ほど押した形で18時頃には終了しましたが、その後も車で移動、母親との会食と続き帰宅するまでタイムラインをさかのぼることができなくて、世の中で何が起こっているのかがわかったのは深夜近くに帰宅した後になってしまったのです。
最初に目に飛び込んできたのは実は「虚構新聞」でした。ウイットに富んだ内容が大好きで大ファンなのですが、今回の記事はいかに虚構新聞としてもちょっとやりすぎじゃないのかと思ったのです。「iPhoneの産みの親で、5日(日本時間6日)に死去したスティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)の・・・・」おいおい、これってさすがにやばくね?ところがタイムラインをさかのぼるにつれ、信じられない悲しい知らせがずいぶん前からタイムラインを占拠していたのだということを知ることになるのです。
今は、午前3時。24時間前には猛烈な睡魔に負けて椅子の上で寝オチしていた頃です。ところが今はまったく眠さというものを感じません。興奮状態といってもいいし、深く落ち込んでしまっているといってもいいかもしれません。
スティーブの健康状態のことは、誤報も含めてたびたび報じられてきました。私を含む誰もが、スティーブが旅立つ日を漠然とではあるけれどそう遠くはない未来のこととして受け止めなくてはいけないことに苦労している、そんな頃でしたからその時がくるのを覚悟しているようで、実はなんの準備もできていなかったのです。
それにしても、実際に亡くなった時間がいつなのかは知らないけれど、新しいiPhoneが発表されるこの日を待って旅立つなんて、ある意味すばらしい演出がされた最後だったのではないかと思います。少なくとも私はこの日のことを忘れることはできないと思います。そして、この日に発表されたiPhoneも、同じ日に最終リリースがされた私のシステムのことも、スティーブが旅立った「あの日」の記憶として、いつまでも、いつまでも。
投稿者 marshall 時刻: 2:42 0 コメント この投稿へのリンク
ラベル: スティーヴ・ジョブズ