二年半の道のりとその過程

しーちゃんと私のこと、日記に残して行こうと思った。

私は不倫体質じゃないので、自分だけのものにならない恋愛は出来ない。
だけど今回は不倫と呼ばれる種類の恋愛だった

好きな相手がたまたま結婚してただけ。

確かにそぉかも知れないけどさ…
そうとわかっていても惹かれてしまうモノを持ち合わせていたら好きになっちゃうよね

しーちゃんは、私が男に求める全てのモノを標準装備

ほとんど知らないうちから、その存在感とオーラには他の人には無いものが有った。
いつも落ち着いていて、背筋が真っ直ぐで、堂々とした雰囲気は、とても素敵で惹かれてしまう
憧れに近いよな感情を抱いていたから、そんな人から私に興味が有ると言われたら、舞い上がってしまうさ

話しをするようになって、相手のことを知って、ますます好きになっちゃうでしょ
だってしーちゃんは私が望む全てのものを兼ね備えている。

ただ１つ要らないのは、家族が居るってことだった…

でもその時私も同棲してたから、フィフティだと思ったので気にしなかった（気にしろよ）
しーちゃんと会うようになって“これから始まる”て感覚が有った…
だから踏み込んだのかもしれない。
“倫”が付くか付かないか、これは付かないか関係だから。
て、しーちゃんが最近言ってた。
ちゃんと恋愛ってことらしい。
真面目な将来有るお付き合い。
だから不倫じゃないと言いたいらしい。
でも私的には不倫だよ
だって毎日そばに居ないもん。
極力寂しい思いはさせないからって言われても無理

家に帰っちゃう時点で死ぬほど寂しいもん

しーちゃんの息子が卒業し、就職するまでの二年半…

私は待てるだろうか…