シンポジウム
<写真> 偏向裁判
検察と司法はなっとらん
というシンポジウムに行ってきた。
小さい声になるがマスコミもその中に入っていた。
4月26日に小沢一郎氏の判決が出る。
小沢氏を支援する会のメンバーも入っており
これを契機に盛り上げも兼ねてのイベント開催だ。
まあ様々な見解を一まとめにすると
小沢氏はアメリカの意向によって
政治生命を絶たれようとしていると言う構図。
自民党から民主党に政権が交替するという
機運が盛り上がっている最中
ある米国の高官が来日し小沢氏と面談をした。
翌日韓国に飛んだこの高官はすかさず米政府に対し
“小沢を切って菅―岡田ラインに
シフトすべし”と打電したそうである。
ウィキリークスがその事実を暴露しているらしい。
沖縄問題にしても何にしてもことごとく
アメリカの意にそぐわない小沢を切るという作戦だ。
最初に登壇したトップバッターは
メキシコのリーダーが不当にその座から
引き摺り下ろされた例を上げ
その裏にアメリカの存在がある事を説明。
そして今の日本の光景はまさにその時のデジャブであると、、、
2番目のスピーカーは
これはまあ平野貞夫さんなのだが
平野さんは小沢さんが東大を2年受けて合格せず
司法試験も1度受けて失敗している苦労人であることを強調。
父親の後をついで政界に出た訳だが
元々弁護士になりたかったという事で
人の心の痛みがわかる人だと
もっぱらその人間性に迫った。
3番バッターは検察と警察のひどさを強調。
この二つの組織はまずその裁量権が強大すぎるのと人権は無視。
そして小沢裁判に関して言えば
検察審査会もすべて当局の仕切りの中で行われているとの事である。
しんがりに登場は元裁判官。
最高裁の裏金問題を徹底して追及している。
検察や警察が裏金つくりをしているのは周知の事実だが
最高裁までがやっているとなるとこれは聞きづてならない。
例えばその手口は4号俸から3号俸に給与が上がるとき
その予算を100人分申請し実際は30人しか上げない。
そうすると70人分が浮くという寸法である。
そしてその原資をあらゆる批判勢力に対して費やする。
日本の裁判は事実上最高裁が支配し
下級に行くにつれひらめ裁判官が登用され
その最高裁がこの体たらくなので
救いようがないという説明だった。
またマスコミについてはその俎上に上がったのはNHKで
これも政府に管理されているのでどうしようもないと、、、
ちなみに民放は言論機関として認知していないと言う事で
話題にも上がらなかった。
喜んで良いのか、悲しんで良いのか、、、、、
いずれにしても4月の末には何らかの審判が下る。
私は個人的には小沢氏は国のために
仕事をさせるべきだと前々から主張している。
会場には小沢総理で福島を立て直すと
横断幕が掲げられていた。
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村夫子拝(8726・1036)