シンポジウム

2012年3月28日(水) | 勉強会

<写真> 偏向裁判

検察と司法はなっとらん
というシンポジウムに行ってきた。
小さい声になるがマスコミもその中に入っていた。

4月26日に小沢一郎氏の判決が出る。
小沢氏を支援する会のメンバーも入っており
これを契機に盛り上げも兼ねてのイベント開催だ。

まあ様々な見解を一まとめにすると
小沢氏はアメリカの意向によって
政治生命を絶たれようとしていると言う構図。

自民党から民主党に政権が交替するという
機運が盛り上がっている最中
ある米国の高官が来日し小沢氏と面談をした。

翌日韓国に飛んだこの高官はすかさず米政府に対し
“小沢を切って菅―岡田ラインに
シフトすべし”と打電したそうである。
ウィキリークスがその事実を暴露しているらしい。

沖縄問題にしても何にしてもことごとく
アメリカの意にそぐわない小沢を切るという作戦だ。

最初に登壇したトップバッターは
メキシコのリーダーが不当にその座から
引き摺り下ろされた例を上げ
その裏にアメリカの存在がある事を説明。
そして今の日本の光景はまさにその時のデジャブであると、、、

2番目のスピーカーは
これはまあ平野貞夫さんなのだが
平野さんは小沢さんが東大を2年受けて合格せず
司法試験も1度受けて失敗している苦労人であることを強調。

父親の後をついで政界に出た訳だが
元々弁護士になりたかったという事で
人の心の痛みがわかる人だと
もっぱらその人間性に迫った。

3番バッターは検察と警察のひどさを強調。
この二つの組織はまずその裁量権が強大すぎるのと人権は無視。
そして小沢裁判に関して言えば
検察審査会もすべて当局の仕切りの中で行われているとの事である。

しんがりに登場は元裁判官。
最高裁の裏金問題を徹底して追及している。
検察や警察が裏金つくりをしているのは周知の事実だが
最高裁までがやっているとなるとこれは聞きづてならない。

例えばその手口は4号俸から3号俸に給与が上がるとき
その予算を100人分申請し実際は30人しか上げない。
そうすると70人分が浮くという寸法である。
そしてその原資をあらゆる批判勢力に対して費やする。

日本の裁判は事実上最高裁が支配し
下級に行くにつれひらめ裁判官が登用され
その最高裁がこの体たらくなので
救いようがないという説明だった。

またマスコミについてはその俎上に上がったのはNHKで
これも政府に管理されているのでどうしようもないと、、、

ちなみに民放は言論機関として認知していないと言う事で
話題にも上がらなかった。
喜んで良いのか、悲しんで良いのか、、、、、

いずれにしても4月の末には何らかの審判が下る。
私は個人的には小沢氏は国のために
仕事をさせるべきだと前々から主張している。

会場には小沢総理で福島を立て直すと
横断幕が掲げられていた。

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村夫子拝(8726・1036)

高校から大学へ

2012年3月27日(火) | アマ野球

<写真> 嶋崎監督

スポーツ紙のベタ記事に出ていた。
嶋崎監督は私が大学生の時に金足農業に
野球のコーチに行った時からだから
かれこれ40年近くの付き合いになる。

この横文字の大学はつまり昔の秋田経済大学であり
今は学会の系列下にあって
いわば創価大学秋田分校の様な格好となっている。

従って昔の秋田経済大学付属高校は
学会のシンボルである桜にちなんで
明桜高校に変わっている。

まあそんなことに関係なく
監督には大学で頑張って欲しいものだ。
この話は聞いてなかったので
ちょっと電話してみよう。

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村夫子拝(4648・1036)

反社会的勢力

2012年3月26日(月) | 日常

<写真> 確約書?

知人の社長が会社の新規法人口座を作りに行ったら
写真のような確約書を出されて一筆取られた。
反社会的勢力とお付き合いは無いでしょうね、、、
また御社はそういう組織の会社ではないでしょうね?

尤も最近は個人の口座でも簡単に作れる時代ではない。
オレオレ詐欺などまだ被害は続いているようだし
フロント企業と言って外見上は普通の会社なのに
実は暴力団関係者が経営していたと言うこともある。

反社会的勢力。
島田紳助騒動以来、一躍メジャーなワードになった。

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村夫子拝(8035・1040)

早稲田散策

2012年3月25日(日) | 早稲田大学

<写真> 大隈講堂は人の波

午前中時間があったので
久しぶりに早稲田を歩いてきた。

今日は早大の卒業式ということで
大隈講堂の前は卒業生とその保護者で
ごった返していた。
そして女子大と見間違うような袴の多さ。

私は講堂内にあるであろう
自分の名前の銘板を見にいったのだが
中には入れなかった。

私も30年以上前に
ここで写真を撮った事をふと思い出した。

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村夫子拝(8082・1036)

優勝宣言

2012年3月24日(土) | 早大野球部

<写真> 抱負を語る岡村監督

早大野球部のOB会である
稲門倶楽部の総会と選手の激励会に出席してきた。
就任2年目を迎えた岡村監督。
昨年は無我夢中の1年だったが今年は勝負の年となる。

開幕が待ち遠しい、、、

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村夫子拝(4911・1036)

カウントダウン

2012年3月23日(金) | 書籍

<写真> 何冊目の本ですか?

大学の先輩でもあり業界の大先輩でもある
山下さんが実体験に基づいた本を上梓された。

老後は長い。
そこをどう生きて行くのか、、、、
非常に参考になる本である。

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村夫子拝(4527)

野球人脈

2012年3月22日(木) | 飲食店

<写真> 開店3ヶ月

甲子園の季節になると野球関係者が続々と大阪に参集。
今日は元プ野球選手など野球人7人が集結し
ライトで8番“らいぱち”で会食する。
野球経験者にとってらいぱちは名誉ある称号だ。

そして2次会はこれもミナミにある定番のバー“堀井”
元南海ホークスの名選手でダイエーや
オリックスのスカウトを長年務めた堀井さんの店。

オープンして3ヶ月経ったが
相変わらず野球関係者ばかり来て女性客は皆無。
カラオケを唄う人も全くおらずひたすら客は
野球の話をしていると嬉しそうにぼやいていた。

私も本当に楽しく歓談したが
野球人間が集まって困る事が一つあり
それは誰も帰ろうと言い出さないこと。

こういう場合は年長者が切り出さないと
後輩は遠慮してそんな事は言い出せない。
こりゃ朝までコースになるなと踏んだ私は
“まず第一次の締めをやります”と言って帰宅を促す。

勿論残る人は残ってもらってOK。
そうして皆を先導するのであった。
御堂筋から八幡筋を100メートルほど東に入ったところ。
野球の大好きな方は是非行ってみて下さい。

そのかわり野球に興味のない方は
地獄の苦しみを味わい事になるので念のため、、、(笑)

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村夫子拝(8809・1046)

センバツ開幕

2012年3月21日(水) | アマ野球

<写真> 両雄激闘

甲子園球場に行って来た。
しかるべきところに挨拶を済ませ
第3試合を見学。
東西のダルビッシュが初戦から激突である。

大阪桐蔭高校と岩手の花巻東の試合は
1回戦から当たるには実に勿体無いカード。
大阪桐蔭の藤浪君は何度か見ているが
花巻東の大谷投手は初めて見た。

特に大谷君は早くもメジャーリーグを
念頭においているようで
目指しているレベルが普通の高校生とは違う。
ネット裏にはプロ野球の全球団のスカウトが集結。

試合は2回に花巻東が先制。
“大谷は棒(打撃)も良いよ”と
噂には聞いていたが藤浪のスライダーを
軽々とライトスタンドまで運んだ。

そしてこの試合のポイントは6回表。
2-0から大阪桐蔭が1点返して2-1となり
なお2アウトランナー3塁の場面で
7番打者に打順が回る。

この打者のカウントが2-3(ツースリー)となり
次のボールが非常に微妙な判定。
ストライク見逃し三振のようにも見えたのだが
判定はボールで四球となりこの1球が明暗を分けた。

結局次の8番バッターが長打を放って3-2と逆転し
その後大阪桐蔭が得点を重ねて
終わってみれば意外な大差となってしまう。
野球というのは突き詰めれば一球に収斂されるのだ。

両投手とも勿論好投手に間違いは無いのだが
素材としては花巻の大谷君の方が
一枚上のように感じた。
今日は何故かカーブを使わずちょっと不可解であったが、、

それにしても大阪桐蔭は強い。

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村夫子拝(13239・1046)

新聞戦争

2012年3月20日(火) | プロ野球

<写真> 朝日が発端

読売巨人軍の裏金疑惑は大方の予想通り
新聞社同士による朝読戦争の様相を呈してきた。
朝日の告発に対して球団が反撃するのでは無く
親会社の新聞社が猛反発する構図。

そして伝家の宝刀長嶋終身名誉監督が紙面に登場。
長嶋さんが入団した時は大卒初任給が
1万円台の時に2000万円近い契約金を貰っているので
ご本人は今回の事は何とも思っていないだろう。

このような実態は以前から取りざたされていた。

報道を見るとどちらかというと球団側が
滅茶苦茶しているようにも見えるが
受け取る側もひどいケースが多々見受けられる。
色々な条件を付けて球団が辟易している事も、、、

それでもまだ本人のためになるならそれでも良いが
その取り巻きが様々な要求をしてくるので
処理に困っているケースも良く耳にした。

とある大学の指導者など
どうしてこんな立派な家に住んで
高級外車に乗れるんだろうと不思議に思う人もいる。
それは教え子を何人プロにやった数に正比例。

では巨人軍は何でこんなに大枚をはたいて
選手の補強が出来るのだろうか?

それは今では若干減少しているものの
テレビの放映権料によるインカムが
他のチームと一桁違うため
その分補強に原資をつぎ込めるからだ。

サラリーマンと違って退職金も無いプロは
すべての尺度がお金であるからして
高く自分を買ってくれるところであれば
そちらになびくのは当然の事。

いずれにしても目くじら立てて
騒ぎ立てることではないように思うが、、、
事の是非より新聞社同士の喧嘩がどう決着するのか?
そちらの方に注目したいと思う。

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村夫子拝(4319・1046)

06Bulls

2012年3月19日(月) | プロ野球

<写真> ハードロックカフェ

昨日のバスケ観戦が終わってから
今シーズンより野球の関西独立リーグに新規加入する
06Bulls(ゼロロクブルズ)の激励会に行ってきた。
こちらもバスケと同じく苦難のスタートである。

私も個人的に関西独立リーグの創設に関わり
特に大阪ビリケンズの運営には深くコミットしていた。
そのビリケンズがある意味破綻して
ブルズはそれとは一線を画しこのたび立ち上がったのである。

非常にエベッサと状況が似ているが
やはり担当者同志は連絡を取り合っているという事で
まずはエベッサに追いつくことが急務。

ユニフォームは中々おしゃれなデザインで
カズ鈴木さんの作品。
カズさんは名古屋にいるチチローの息子さん。
つまりイチローのお兄さんである。

確か以前お会いした時は代理店にいて
バスケのスリーオンスリーのイベンターだったが、、、
チームのネーミングも彼が考え
大阪は電話の局番が06から始まるので06Bulls。

ユニフォームと言いネーミングと言いなかなか洒落ている。

本拠地はラグビーの聖地東大阪の花園に置き
NPO法人で地道にスポンサー獲得に回るとの由。
ビリケンズの破綻から男気のみで立ち上げた
村上監督の九州男児気質に拍手を送りたい。

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村夫子拝(6086・1038)