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＜大阪＞リストねつ造問題 組合に謝罪必要なし |
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(3/31 00:34) |
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大阪市交通局の元職員がねつ造した選挙支援リストをもとに維新の会の市議が議会で質問した問題で、橋下市長は組合には謝罪しないとの姿勢を示しました。
「一連の騒動を起こしたことについては市民にはお詫びしないといけませんが」「（杉村議員が）委員会で役所に質疑したのは当然のことだと」と記者団に橋下大阪市長は話しました。この問題は交通局の労働組合名義で作成された前市長の支援リストが内部告発者によって持ち込まれ、杉村市議がそれをもとに議会で質問したものです。その後、内部告発者はリストのねつ造を認め解雇され、他会派から維新の会の責任を問う声が上がっていました。維新の会幹部と杉村議員は３０日会見を開き「交通局と組合の組織的関与」を断定して質問したことについては反省しているとしました。しかし、橋下市長は、議員の質問権は最大限保障されるべきだと杉村議員を擁護し、組合に謝罪の必要はないとの考えを示しました。
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