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2012年3月30日(金) 19:14 |
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障害者施設の職員が積立金など着服
香川県の障害者施設を運営する香川県社会福祉事業団の職員が、施設の積立金など1450万円余りを横領し、着服していたことが明らかになりました。
横領が発覚したのは、香川県社会福祉事業団が運営する丸亀市の障害者施設ふじみ園の53歳の総務課長です。 香川県などによりますと、総務課長は2004年から今年1月までの間に、施設運営のための積立金など、あわせて1450万円余りを不正に引き出して着服したとされています。 総務課長は決算書を捏造して、県の監査などを免れていたということで、着服した金は、子どもの学費にあてるなどしていたということです。 香川県社会福祉事業団では、警察に告訴する準備を進めるとともに、今後、総務課長を厳正に処分したいとしています。
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