アフィリエイターは独立国家であるべき
こちらの無料オファー、なかなかのスピードでダウンロードされています。
ところでちょっと銀河鉄道会員のレビュー記事を診断してたら、
あまりの駄目駄目っぷりに頭痛くなったので、
ちょっと警鐘を鳴らしておきます。
レビューアフィリエイターって、
販売者から独立した存在じゃなきゃ駄目なんですよ。
独立性を失ったレビューアフィリエイターはもはや存在価値ないです。
販売者は自分の商品を売りたいから、
商品のメリットを徹底的に並べたて、
逆にライバル商品より弱い部分を隠します。
お客もそれを分かっているから、
より客観的な意見、正確な意見を求めてネットをさまよいます。
あなたがアマゾンで本やCDを買うとき、
商品の魅力的な宣伝文と、実際の口コミ・レビュー、
どっちをより参考にしますか?
当然口コミ・レビューですよね。
お客は常にレビューに客観性を求めてやってくるんです。
それなのにそのレビュアーが販売者の手先に成り下がっていたら…
正直まったく参考にする価値ないですよね。
「これを買わなければ成功できません!」
「バブルに乗り遅れないでください!」
「めちゃめちゃお買い得です!今だけ!」
みたいに煽って、販売サイトに書いてあるメリットを
再度書き連ねるだけのレビューは、全く読者の欲求を満たしていません。
販売サイトがもう一枚あるだけですね(劣化版)。
だから売れないわけです。
販売サイトに書いてあることは本当に正しいのか?
販売サイトに書かれていないメリット・デメリットはないか?
他の商品やジャンルと比べてどうなのか?
もっと詳しい商品情報はないか?
実際にそれを使った人の本音・考えはどうなのか?
もしあなたが購入者の立場だったら、
こういうことを真っ先に知りたいんじゃないですか?
批評の意味、わかっていますか?
本当に売りたいものを目立たせるために
ときどき熱く煽るくらいならテクニックとしてありですが、
毎回煽ってたら信用はなくなる一方です。
レビューアフィリエイターは全員
信念を持った独立国家、中立機関になりましょう。
PS.
アフィリエイターが成功するためには
コピーライティングを学んだほうがいいのは確かです。
しかしコピーライティングの教材は基本的に
あなたが販売者であることを前提としています。
コピーライティング教材を鵜呑みにして、
「セールスレター」を書いてしまわないようご注意ください。
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