■御堂筋利用検討会 側道2車線を自転車・歩行者専用に
大阪のメインストリート御堂筋の将来像を検討する会議が開かれ、側道2車線を廃止して自転車や歩行者専用とする案などがまとめられました。
御堂筋の管理権は4月1日、国から大阪市に移される予定で、その将来像については3年前から国と市、地域団体らが議論を続けてきました。
会議ではこの30年で、その数が7〜8倍にも増えた自転車への対策として、現在の6車線のうち側道2車線を廃止し、自転車道や歩道、水路にすることやシンボルのイチョウ並木を維持していくことなどが中間案として取りまとめられました。
御堂筋については、これとは別に府市統合本部も将来緑化する案を議論していて、検討会でまとめられた提案がどの程度反映されるかは不透明です。 (03/30 12:20)
|