在特会福岡支部運営
小生は保守派の末席の末席の末席を汚す鼻たれ小僧である。
保守が保守すべきものとは伝統である。
伝統とは精神の形式である。
精神の形式そのものを取り出して保管することは、不可能である。
しかし精神の形式即ち伝統は、慣習に宿る。
というより慣習が現象する時にのみ、精神の形式としての伝統は人間の心身にその姿を現す。
そして伝統には人間存在をニヒリズムの奈落から引き上げる力がある。
明らかに現代人類はニヒリズムのその恐るべき害悪を侮り過ぎている。
詰まるところ、保守思想には、世界人類及びその諸文明を虚無への沈没と崩壊から救い上げる実力と義務があるのである。
小生、今だ浅学の徒にして若輩者であります。
日本のために生きて死ぬ覚悟を決めようとしておるところです。
呼吸をするように非礼を重ねる阿呆でありますが、どうぞよろしく叱ってやって下さい。
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