上杉隆の東京脱力メールマガジン
元ジャーナリスト上杉隆の新たな挑戦!政治からゴルフまで大手メディアが取り上げることのできないニュースを続々配信します。他メディアでは絶対に知りえないスクープも、権力からの圧力に屈することなく、真相をお伝えします。
【著者紹介】 上杉隆
元ジャーナリスト(無所属/内閣総理大臣非公認): 1968年福岡県生まれ、東京都育ち、のち放浪。ホテル、テレビ、衆議院議員事務所、米紙東京支局等を経て、2002年よりジャーナリストとして活動。同年「第8回雑誌ジャーナリズム賞企画賞」受賞後、「4D政策」。2003年、全日本パブリックゴルフ選手権予選落ち、北朝鮮入国、イラクは失敗。2004年、入院@パリ&東京、リハビリ@山梨&軽井沢。2005年より「Stoic & Luxury」を標榜し、本ブログを開始。「東京脱力新聞」「週刊東京脱力」「東京脱力新聞2.0」を経て、2009年「Stoic & Luxury」の新境地へ。
【サンプル】
Vol.114
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上杉隆の東京脱力メールマガジン
『表層的なあまりに表層的な 捏造批判に応える 』
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ここ最近「デマ野郎」、「捏造」、「嘘つき」と呼ばれている。ちょうど一年
前、3・11直後と同じ状況にある。
もちろん、そう中傷される理由の大半は、私自身にある。その記事内容、報道
内容のみならず、振る舞い、態度なども理由としてあるのだろう。そういった
意味で「非」があるのはも確かだ。
しかし、断じて言おう。ネット上で指摘されるような意図的な「デマ」や「捏
造」は一切ないといことを。だいたい、私自身そんなことをする必要がないの
だ。
「有名になるため」「金儲けのため」という想像を巡らせる人々がいる。だが、
仮に私が有名になりたいのならば、テレビレギュラーを含め自ら降板すること
もないし、記者クラブ批判もしていないだろう。また金持ちになりたいのなら
ば、そもそもフリーランスのジャーナリストなどという職業を選択していない
し、自由報道協会だって作っていない。
とはいえ、ジャーナリストであるならば、間違いを指摘されたものついては検
証し、反論や訂正を行う義務があるのは確かである。現在は元ジャーナリスト
という立場だが、そうした自己検証は自身のポリシーにおいて自らずっと実践
っしてきたことである。
それは、6年前の拙著『小泉の勝利 メディアの敗北』(草思社)の読者なら
すぐにお分かりだろう。当時(現在でも)から、誰一人行わなかった完全な自
己批判だけの本を世に出した人物がほかにいるのか。ぜひ教えてほしい。なに
しろ、そうした自己否定の本を世に出すことはまったく楽しい作業ではないも
のだ。
だが、草思社の故・加瀬昌男会長が深い理解を示してくださり、「メディアの
目を覚ますのならば」と許可して世に出した。それはどんな理由にしろ、話し
たこと、書いたことには責任が生じていると思っているからだ。
その必要性を痛感しているからこそ、今回も私自身に問い合わせのあったもの
に関しては、ひとつひとつ再検証を行い、再度資料にあたったり、また場合に
よっては再度ソースに連絡したりという作業を行っている。
正直言って、それは精神的よりも、物理的にしんどい。この13年間、私が紙媒
体に発表した紙媒体の記事だけでも軽く1000を超えるだろう。テレビやラジオ
の発言などを含めればもっと多い。そうした記事について、五月雨的に問い合
わせがくるのだ。
先日の町山智弘氏との対談でもそうだったのだが、指摘する側は「7年前の週
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上杉隆の東京脱力メールマガジン
『表層的なあまりに表層的な 捏造批判に応える 』
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ここ最近「デマ野郎」、「捏造」、「嘘つき」と呼ばれている。ちょうど一年
前、3・11直後と同じ状況にある。
もちろん、そう中傷される理由の大半は、私自身にある。その記事内容、報道
内容のみならず、振る舞い、態度なども理由としてあるのだろう。そういった
意味で「非」があるのはも確かだ。
しかし、断じて言おう。ネット上で指摘されるような意図的な「デマ」や「捏
造」は一切ないといことを。だいたい、私自身そんなことをする必要がないの
だ。
「有名になるため」「金儲けのため」という想像を巡らせる人々がいる。だが、
仮に私が有名になりたいのならば、テレビレギュラーを含め自ら降板すること
もないし、記者クラブ批判もしていないだろう。また金持ちになりたいのなら
ば、そもそもフリーランスのジャーナリストなどという職業を選択していない
し、自由報道協会だって作っていない。
とはいえ、ジャーナリストであるならば、間違いを指摘されたものついては検
証し、反論や訂正を行う義務があるのは確かである。現在は元ジャーナリスト
という立場だが、そうした自己検証は自身のポリシーにおいて自らずっと実践
っしてきたことである。
それは、6年前の拙著『小泉の勝利 メディアの敗北』(草思社)の読者なら
すぐにお分かりだろう。当時(現在でも)から、誰一人行わなかった完全な自
己批判だけの本を世に出した人物がほかにいるのか。ぜひ教えてほしい。なに
しろ、そうした自己否定の本を世に出すことはまったく楽しい作業ではないも
のだ。
だが、草思社の故・加瀬昌男会長が深い理解を示してくださり、「メディアの
目を覚ますのならば」と許可して世に出した。それはどんな理由にしろ、話し
たこと、書いたことには責任が生じていると思っているからだ。
その必要性を痛感しているからこそ、今回も私自身に問い合わせのあったもの
に関しては、ひとつひとつ再検証を行い、再度資料にあたったり、また場合に
よっては再度ソースに連絡したりという作業を行っている。
正直言って、それは精神的よりも、物理的にしんどい。この13年間、私が紙媒
体に発表した紙媒体の記事だけでも軽く1000を超えるだろう。テレビやラジオ
の発言などを含めればもっと多い。そうした記事について、五月雨的に問い合
わせがくるのだ。
先日の町山智弘氏との対談でもそうだったのだが、指摘する側は「7年前の週
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