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暗証番号でロックする12345OSを最新版にする
必要なとき以外は位置情報サービスを利用しない設定にする
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ポイント

スマートフォンにGPS機能(※)などの位置情報サービスがあることで、目的地への交通手段や最短ルートを調べられるなど、大変便利ですが、写真撮影時にその機能を有効にしたままにしておくと、写真だけを公開しているつもりが、実は撮影場所まで公開していることになります。また、無線回線(Wi-Fiや3Gなど)からも撮影場所が割り出されることもあります。

※GPS(Global Positioning System:全地球測位システム)は、人工衛星の電波を使って地球上の現在位置を正確に割り出すシステムのことです。

対策を怠ると……

位置情報サービスやカメラのGPS機能を「オン」にしたまま写真を撮り、その写真を自分のブログなどウェブ上にアップロードしたり、メールで他人に送るなどすると、写真を撮った場所を知らせるつもりがなくても、位置情報から割り出されてしまうことがあります。仮に自宅で撮った写真に位置情報が付いていたとしたら、自宅住所が知らないうちに他人に知られてしまいます。

設定方法
iPhone(iPhone4Sの例)

画面タップの順番: ホーム画面 → 「設定」 → 「位置情報サービス」
アプリケーションごとに「位置情報サービス」のオン、オフの設定をするとよいでしょう。

iPhone版 位置情報サービスのオンオフ設定

Android

画面タップの順番:カメラアプリを起動し、「 All Menu」画面を呼び出します。 「All Menu」ページの「保存設定」をタップ→「位置情報」→「自動付加設定」→で「ON・OFF」が設定できます。

Android版 位置情報サービスのオンオフ設定

※画面サンプルはSoftBank 005SH の例です。お使いの機種によっては設定画面が異なる場合がありますので、詳しくは各機種の取扱説明書をご覧ください。
※GPS機能は、お使いの端末によって「位置情報」「GPS」「ジオタグ」などと呼称が異なります。


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情報提供:株式会社アールジェイ(外部サイト)
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