上手なノート・メモの取り方テクニック
できる人はメモの取り方が上手!という記事を雑誌で読みました。私の同僚にもメモの取り方が簡潔且つわかりやすい人がいます。やっぱり仕事においてもできる人だという印象があります。調べてみるとちょっとしたコツで要点をしっかりおさえた見やすいメモ・ノートの取り方ができるそうです。是非参考にしてみて下さい。
更新日: 2012年03月28日RSS
できる人はメモの取り方が上手!という記事を雑誌で読みました。私の同僚にもメモの取り方が簡潔且つわかりやすい人がいます。やっぱり仕事においてもできる人だという印象があります。調べてみるとちょっとしたコツで要点をしっかりおさえた見やすいメモ・ノートの取り方ができるそうです。是非参考にしてみて下さい。
更新日: 2012年03月28日RSS
■ノート・メモを上手に取るポイント
三色ボールペンでメモを取る
・黒色で「事実」のメモをとる。
・すき間時間で事実に対して追記をする。
実際にとるアクションと行頭の□を赤色で書き、自分の思考メモを青色で書く。メモの情報を色で識別する利点があります。
メモを取る順番を守る
・最初に、思いついたこと、知ったことの核となる部分だけを書き出す。
・その思いつきの核を詳しく説明する補足分をできるだけ細かく書き出す。
大切な部分を、忘れたり主題を見失ったりしないよう思いついたまま書き出すことが重要です。
5W2Hの項目を基本にメモを取る
When(いつ)、Where(どこ)、Who(だれ)、What(なに)、Why(なぜ)How(どのように)、How Much(いくら)という、5W2Hの項目を基本として要点をメモします。
余白を空けてメモを取る
・新しい情報を入手した場合、その余白に書き込む。
復習したときに情報を追加したりまとめなおしたりできるようにするためです。文房具店に余白つきノートも販売されています。
丁寧な字で書く
自分で見直す際にも何が書いてあるのか分からないようでは意味がありません。どのようなメモであっても丁寧な字で書くように心がけましょう。
内容はわかりやすく、記入文字数は極力少なくする
メモに夢中になって下ばかり見ていると、アイコンタクトの回数が少なくなり、相手の考えを引き出すことができなくなります。
ポイントを絞ってメモする
参考になったことだけ書き記せば、本当に知りたかった、得たかった情報を深く自分のものにすることが出来ます。
■ノート・メモの上手なとり方参考例
・真ん中に●をつけて、「見出し・テーマ」を描き出す。
・12時の方向、つまり上から右回りに項目を描き出します。
・○と○を線で結ぶ。
・○から枝分かれする場合も、同じように右回りを原則として○とキーワードを書き込む。
・Aには、受講中に講義の内容を書き取る。
・Bには、ちょっとした質問事項や記憶の手掛かりとなることを、この縦長の欄に書き入れていく。
・Cには、復習するときページの要約を簡潔に書き入れる。
・日付とリンクする。
・メモページを区分して使い分ける。
・記号・略語を活用。
・名前・数字は正確に。
・付箋(ポスト・イット)やメモ帳も活用。
・定期的に整理をする。
チェックボックス型ともいいます。用件の済んだものは、□の中にレ点を入れていくという方法です。これは専門用紙を使わなくても、手書きで作成できます。
・時間 →午前10時
・宛名 →A主任様
・電話の相手(会社名、部署名、お名前) →W社の総務部Y様より
・内容 →10月の現地調査の件
・用件 →折り返しお電話下さい
・受けた人 →(自分の名前)
専用のメモ用紙があれば項目にしたがって記入すればよいですが、ない場合は大切な情報を箇所書で簡潔に伝えましょう。
■参考サイト