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宝塚音楽学校 100期生合格発表3月29日 12時14分
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将来のタカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で、節目となる100期生の合格発表が行われ、難関を突破した40人が憧れの舞台への第一歩を踏み出しました。
大正2年に開校した宝塚音楽学校のことしの合格者は節目の100期生に当たり、午前10時に合格者40人の受験番号が発表されました。
番号を見つけた受験生たちは大きな歓声を上げて友人と抱き合ったり携帯電話で家族に報告したりしていました。
ことし宝塚音楽学校を受験したのは15歳から18歳までの924人で、合格した40人は23倍の難関を突破しました。
3回目の受験で合格したという東京出身の及川月子さんは「頑張ってきたかいがありました。人を引き付けられるようなタカラジェンヌになりたい」と話していました。
入学式は来月16日に行われ、新入生は2年間、声楽やバレエの厳しいレッスンを受けて憧れの舞台を目指します。
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