みそは栄養たっぷりの発酵食品です。主原料の大豆に含まれているビタミンE、サポニン、褐色色素には体内の酸化を防止する働きがあり、コレステロールの低下にも効果があるとされています。
自家製なら防腐剤などの添加物の心配もなく、気になる塩分も調節できます。だから安心して毎日おいしく食べられます。
作り方も簡単。タッパーウェアの製品を使って、どなたでも手軽にできる自家製みそ作りに挑戦してみませんか。
【容器】マキシクイーンデコレーター使用の場合
でき上がり量(みそ)10kg | 大豆(乾)・・・2.5kg/米こうじ・・・ 2.5kg/塩 ・・・1kg
【容器】マキシデコレーター使用の場合
でき上がり量(みそ)6kg | 大豆(乾)・・・1.5kg/米こうじ・・・ 1.5kg/塩 ・・・600g
【容器】ジャイアント使用の場合
でき上がり量(みそ)8kg | 大豆(乾)・・・2kg/米こうじ・・・ 2kg/塩 ・・・800g
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ゆでる
圧力鍋を使って大豆のゆで時間を短縮
2気圧、120℃調理でかたい食材も柔らかに。
調理時間短縮で経済的。
IH調理器なら、微妙な火力調整もおまかせ
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つぶす
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こうじと塩を混ぜる 米こうじは手で細かくほぐし、スーパーミックスボールで塩と混ぜ合わせる。
下ごしらえ、仕込みに便利なタッパーウェア スーパーミックスボール
マキシクイーンデコレーター(左)
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大豆を混ぜる
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仕込む
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仕上げ
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熟成
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できあがったみそは、いろいろな料理に利用して、手作りならではのおいしさを味わいましょう。我が家のオリジナルメニューを作ってもいいですね。
寒い朝でも体ぽかぽか「根菜たっぷりみそ汁」 体を温めるいも類やごぼう、れんこんなどの根菜を使って、具だくさんのみそ汁に。朝食におすすめです。 |
のせても付けてもおいしい「いりみそ」 にら、にんじん、ちりめんじゃこ、豚ひき肉などをみそで炒め合わせて常備菜に。ご飯や野菜のお供に。 |
みそのコクと風味が決め手「石狩鍋」 みそは鍋物にもぴったり。野菜や魚介類とも相性がよく、まろやかなコクに箸もすすみます。 |
数人のグループで仕込めば、たっぷり作ってもムダなく経済的なので、みんなでわいわい楽しく仕込む手作り派が増えています。
思ったよりも手軽に、楽しくできるので、やみつきになる人も多いのだとか。仕込んだ後、どんな味になるか、じっくりと熟成を待つのもまた楽しみ。そして、でき上がりを味わえば、その豊かな香りと、格別のおいしさに驚くはず。どなたでも手軽に作れます。