被災地派遣の福岡県職員23人に辞令
(福岡県)
震災地復興のため、福岡県は4月1日から23人の職員を被災地に長期派遣します。29日に辞令が交付されました。23人の職員は岩手・宮城・福島の3県に道路や河川の災害復旧や放射性物質の調査などのため3か月から1年にわたって派遣されます。福岡県は被災地支援のため延べ422人の職員を派遣しています。職員を代表して福島県いわき市に派遣される苅田港務所の榎本功庶務課長が「平穏な生活を取り戻せるよう精いっぱいがんばりたい」と決意を語り、小川知事は「これまでの経験を生かし全力を尽くしてほしい」と激励しました。
[ 3/29 12:35 福岡放送]