社会

北九州市 震災ガレキ受け入れで4月に職員派遣へ
(福岡県)
28日、北九州市は、東日本大震災で発生したいわゆる震災ガレキの受け入れについて、現地調査のため宮城県石巻市に、4月に職員を派遣することを決めました。これは、28日の記者会見で、北九州市の北橋市長が明らかにしたものです。北九州市では、25日、市を訪れた細野環境大臣から北橋市長が、直接宮城県石巻市の震災ガレキの受け入れを要請されました。職員の派遣は、この要請を受けて行われるもので4月に、局長級をリーダーに現地でガレキの種類や処分状況などを確認するということです。また、北橋市長は、会見で受け入れの判断をする前に自ら出席して市民への説明会を開く考えを示しました。
[ 3/28 12:35 福岡放送]