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2012年3月28日（水） 19:40 |
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乳児絞殺未遂の母、市に育児相談
3か月になる自分の子どもの首を絞めて殺そうとしたとして、26日逮捕された母親は、保健所に「県外から転入したため知り合いがいない」などの不安を伝えていたことがわかりました。
この事件は、岡山市北区の瀧村友美容疑者（20歳）が、自宅で、生後3か月の長女が泣き止まないことから、両手で長女の首を絞めて殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いがもたれているもので、28日、身柄を岡山地検に送られました。
長女は、低酸素脳症で治療を受けています。
岡山市保健所によりますと、瀧村容疑者は先月上旬に、子どもの体重が少ないことを保健所に相談し、保健師が自宅を訪問した際、子どもの体重は標準的でしたが、「県外から転入したため知り合いがいない」などの不安を伝えていたということです。
保健師は、地域の親子クラブへの参加を促し、いつでも相談するようアドバイスしていましたが、その後、連絡はなかったということです。
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