2012-03-29
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いや、その言い間違い自体は特にどうということはない。この記事の醍醐味は
- たくさんのユニークな言い間違いが書き込まれていました。
- などと書き込んでいるのも
ネットへの投稿というのは「書き込み」と呼ばれるわけですけども。
これ「書く」では済まないんすよね、絶対「込んじゃってる」わけです。
なんか込もっちゃってるんですよ。
気持ち悪いでしょ。正体不明の何かが「込められちゃってる」というのは。
「走り込む」「追い込む」「喰い込む」そういうのから考えてみてもらうと判りやすいんですけど、一定以上のやり過ぎ感という意味合いが「込む」にはあるわけです。
節度のない極端さ、それが「込む」。
ネットキチガイというのは節度のない極端な存在であるというのがお分かりいただけようかと。
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まず前半のピアノが大変に退屈だったというのもあるんですけども。
そのくそ長ぇゴミみたいなイントロが終わって、本編始まった途端にテロップで歌詞出ちゃってるとこで笑ってしまうという。
でもそうしないと「何歌ってんのか全然分かんない」わけですからね。
ほんっとにボカロ曲(バカが好きな言葉)ってのは何をどうやってもダメだというのがよく分かった。
今回2分27秒が視聴の限界でした。
まぁ嫁はんの病院代ひねり出さなきゃなんないわけですから、手っ取り早く金作るにはこういうルンペンの空き缶拾い同然な「人としての尊厳が欠片もないこと」でも率先してやんなきゃしょうがないんですな。
「いっそ死んだほうがマシ」
そんなことでもやってみせるというのが本当に涙ぐましい。
こう見えても昔は一世を風靡してたヒトなのに。