 |
2012年3月27日(火) 19:14 |
|
 |
春秋航空が増便、期待高まる
高松と上海を結ぶ中国の格安航空、春秋航空の定期チャーター便が週3往復に増便されました。 27日から、火曜日の運航が始まり、ビジネス利用の拡大などに期待が高まっています。
増便後、初めてとなる便は約150人の乗客を乗せて到着しました。 これまで毎週日曜・木曜の週2往復でしたが、火曜日が加わり、週3往復になりました。 高松空港では、浜田知事らが出席して増便を祝うセレモニーが行われました。 上海に向かう乗客からも、利便性が向上したという声が聞かれました。 高松・上海線は当初、週4往復の計画でしたが、東日本大震災の影響で去年7月、週2往復でスタートしました。 今月25日までの平均搭乗率は85%と好調を維持しており、春秋航空は、香川県からの強い要望を受けて増便を決めたものです。 中国からの団体観光客を中心に好調を維持してきた高松・上海線ですが、当初予定していた週4往復を実現するためには、増便を機会にいかにビジネス客を取り込めるのかが鍵となります。
|
|