| 2012年 3月 27日 |
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乳児殺人未遂の疑い母親逮捕
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生後3カ月の長女の首を絞めて殺害しようとしたとして岡山市の20歳の母親が26日、殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは岡山市北区牟佐の無職瀧村友美容疑者(20)です。警察の調べによりますと瀧村容疑者は26日午後3時前自宅の寝室で生後3カ月の長女を抱いてあやしていましたが泣き止まないことから平手で顔を数回殴った上両手で首を絞めて殺害しようとした疑いです。長女は低酸素脳症の傷害を負って病院で治療を受けています。警察の取り調べに対し瀧村容疑者は「殺そうとまでは思っていない」と殺意を否認しているということです。瀧村容疑者は夫と長女の3人暮らしで当時夫は仕事で家にいませんでした。
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模造刀盗んだ元大学教授送検
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先月井原市の田中美術館で展示品の模造刀を盗んだとして逮捕された元大学教授の男が27日、岡山地検倉敷支部に身柄を送られました。窃盗の疑いで送検されたのは、広島県福山市に住む福山大学の元特任教授、溝上恭平容疑者(65)です。警察の調べによりますと、溝上容疑者は先月19日、井原市の田中美術館で展示されていた騎馬像から長さ約1メートルの金属でできた模造刀を盗んだ疑いです。模造刀は今月18日、美術館の入り口に置かれていて、溝上容疑者が置いたものと見られています。溝上容疑者は防犯カメラに写った自分の姿が公開されたのを知り、警察に出頭したもので調べに対し「作品に感動し手元に置いておきたかった」と容疑を認めているということです。
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