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【芸能・社会】軍国教師 櫻井「夢のような時間」2012年3月28日 紙面から TBS系の3夜連続スペシャルドラマ「ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜」(4月5−7日、午後9時)の制作発表が27日、東京・赤坂サカスで行われ、各回主演の嵐の櫻井翔(30)、俳優佐藤浩市(51)、女優松下奈緒(27)らが出席した。 脚本家の井上由美子さんが構想に5年を費やしたオリジナル作品。3人はそれぞれ違った時代の中学教師を演じる。 終戦後、教え子から「責任を感じないのか」と責められる軍国教師役の櫻井は、ニュースキャスターとして戦争経験者の話を聞いてきたこともあり、「戦中戦後に身を置く仕事をいつかやりたいと思っていたので、夢のような時間でした。とても重厚で骨太な作品です」とアピールした。 佐藤は校内暴力が吹き荒れた80年代の「暴力教師」役。不良少女役の志田未来(18)との激しい対決を「前回の共演では内向的な少女役だったのに、声を張り上げて体当たりでぶつかってきてくれた。うれしかった」と振り返った。 ピアニストでもある松下は、忘れられない先生は、と聞かれると「中学のときの音楽の先生。合唱コンクールの伴奏で緊張して手が止まってしまって。泣いていたら、近寄って手を握って『これだけ練習してきたんだから』と言ってくれた。失敗は悪いことじゃないんだと思えたんです」としみじみ語っていた。 櫻井のおい役の人気子役、鈴木福(7)は「櫻井さんを『おじさん』って言うセリフが多くて、なんかヘンだなと思いました。面白かったです」とにっこり。櫻井は「(福くんは)誰にでも話し掛けて受け入れてくれる、気配りの人。周りの人を笑顔にしてくれる“効能”があります」と感心していた。 PR情報
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