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岡山一成が語るACL必勝法(3月6日)
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【プロ野球】中畑監督が爆笑ファン会見 合同必勝祈願もやった2012年3月28日 紙面から DeNAの中畑清監督(58)が27日、球団史上初の2つのイベントに参加。午前中、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で1500人のファンと合同必勝祈願。夕方からは横浜スタジアム内にファン80人を招いて異例の会見。爆笑トークを披露した。 午前10時からの必勝祈願。斎主の祝詞が中畑監督の心に響いた。「熱いぜと言うスローガンのもと」。唱えてきたフレーズが盛り込まれたのだ。祈願祭後、ファンに向けあいさつに立った中畑監督は「チームスローガンを入れていただき驚きました。ありがとうございました」と感謝。「今年は10点差をつけられても最後まで諦めない野球をすることを誓います」と約束した。 横浜スタジアムに移動後、午後4時から球場3階でファンを対象にした記者会見を開催。ここでは“舌好調”だった。「みなさん、オープン戦の結果をうのみにしているわけじゃないでしょうね。甘い!」と指摘したかと思いきや「と、自分に言い聞かせています」と絶妙の間合いで笑わせた。「同じ戦力でここまでいいのは監督(の違い)」と言いつつ「笑いをとるために言っているだけですよ。反省してます」とジョークを連発した。 ファンの質問にも当意即妙。「選手とカラオケしましたか?」と聞かれると「インフルエンザになっちゃったからね」と笑わせ「シーズン中に(負けて)腐ってきたらやります」と宣言。「今、歌おうか」と切り出し、吉幾三の「雪国」の一節も披露した。 最後は封印を誓っていた「絶好調」のフレーズを求められ、「選手のものだと言ってるでしょう」と言いつつ「絶好調だぜ!」とサービス。ファンとともに開幕に向け気持ちを高揚させていた。 (後藤慎一) PR情報
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