03/24 17:23 更新
福岡市の観光の目玉として期待されている屋根のない２階建てバスが、２４日から運行を始めました。運行を前に福岡市役所前で行われた出発式には、福岡市の高島市長などおよそ３０人が出席しました。その中で、西日本鉄道の竹島和幸社長は「このバスは、福岡のまちを遊園地に見立てて走るアトラクションのような存在であり、良質な都市観光を提供できるバス」と挨拶しました。「福岡オープントップバス」は、海沿いや街中を走る３つのコースを設定。料金は大人が１５００円、子どもが７５０円で毎日運行します。路線バスでは味わえない眺めを楽しむことができ、市では「福岡の魅力を高めたい」としています。