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2012年3月28日1時59分

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機械の図面情報、不正に取得容疑 中国人社員逮捕 愛知

写真:中国人社員による図面情報の不正取得容疑事件について記者会見する長江昭充副社長(右)と森中晴夫専務=27日午後9時28分、愛知県大口町のヤマザキマザック本社拡大中国人社員による図面情報の不正取得容疑事件について記者会見する長江昭充副社長(右)と森中晴夫専務=27日午後9時28分、愛知県大口町のヤマザキマザック本社

 世界最大手の工作機械専業メーカー「ヤマザキマザック」(本社・愛知県大口町)で、中国籍の社員の男が工作機械の図面情報を不正に得たとして、愛知県警は27日、この男を不正競争防止法違反(営業秘密侵害)の疑いで逮捕し、発表した。男は「コピーした記憶はない」と否認。県警は最先端技術を国外に持ち出す目的があったとみている。

 県警によると、逮捕されたのは同県大口町下小口3丁目、販売部社員の唐博容疑者(31)。逮捕容疑は、不正な利益を得る目的で3月9日ごろ、同社本社内で、貸与されたパソコンで会社のサーバーコンピューターに接続し、工作機械の設計図面2枚をダウンロードした。さらに、貸与パソコンから個人の外付けハードディスクに設計図のデータを複製したというもの。

 唐容疑者は約10年前に来日し、関東地方の大学に留学。同社に2006年に入り、現在は電話で商品の問い合わせに応じる担当だった。サーバーに接続する権限は持っていた。

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