またもや強制終了した僕のパソコン
2011年12月30日(金) 00:18
SSDを交換して、すっかり元気になったと思った僕のパソコン。
ところが、またもや強制的に再起動されてしまいました。
動画のエンコードは途中で切れてしまい、録画していたテレビ番組も中途半端な時間で終了。ああ、どうしてこんなについてないんだろう。
でも、今度の再起動はすぐに原因を突き止めることができました。
動画のエンコードを再開したところ、CPUの温度が異常に上昇したのです。
「CoreTemp」というソフトを常駐させていて、タスクバーにCPUの温度を常に表示させているのですが、普段はCPUを100%稼働させている状態でも75度を超えることはないのですが、90度近くまで上がってしまったのです。
このパソコンは、CPUの温度が100度近くまで上がると、マザーボードが危険を察知して自動的に電源を落とす仕組みになっています。確かにCoreTempのログファイルを見てみると、記録に残っている最高温度は98度でした。
なぜCPUの温度が上昇したかというと、グラフィックボードをつけたり外したりしているうちに、CPUクーラーの位置がずれて、クーラーとCPUが完全に接触しなくなったからです。
仕方がないのでもう一度パソコンを分解して、CPUクーラーがしっかりとマザーボードに取り付けられたのを確認してから元に戻し、再びパソコンを起動させました。
再び動画のエンコードを始めたところ、CPUの温度は66度程度におさまりました。ちゃんと直ったみたいです。
こちらが「CoreTemp」の画面。負荷がない状態で30度程度、高負荷時で66度と、まずまず正常な値を示しています。
外出先から帰ってきたとき、いつの間にかパソコンが再起動していたのでどうしようかと思いましたが、今回みたいに原因がはっきりしていると、何を修正すればいいのかも分かるからいいですよね。
今度こそ平和な日々が戻ってきそうです。安心して年を越せます。
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