CPUファンは、ノートパソコン、デスクトップパソコンを問わず、必須の部品ですが、メーカー側の設計は、耐久性を考慮しているとは言えず、いい加減そのものです。
ノートパソコンの冷却に必要なCPUファンが早々に故障する製品が大量に市場に出回っております。
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CPUファンは、ノートパソコン、デスクトップパソコンを問わず、必須の部品ですが、メーカー側の設計は、耐久性を考慮しているとは言えず、いい加減そのものです。
ノートパソコンの冷却に必要なCPUファンが早々に故障する製品が大量に市場に出回っております。
当店【オータムサポート】の調査では、もっとも多く採用されているノートパソコン用のCPUファンは東芝製です。
ファンの形状は静音化ブームの影響で、騒音の低減に特化し、非常に凝った翼形状を作り出していますが、ファンの質量が変わり、軸受けの荷重が増加しているにも関わらず、まったく同じ軸受けを使用し、その強度について、まったく検討されていないことが解ります。
ファンは本来、騒音を発生するものです。この寿命を縮めてまで、形状にこだわるべきではなく、少々うるさくても、パソコンの耐用年数は全うして欲しいものです。
当店【オータムサポート】では、このような、東芝製CPUファンが、軸受け(スピンドル)の設計をまったく変更しない仕様に着目し、お客様のパソコンを低価格で修理しておりますので、お気軽にご相談ください。
ノートパソコン、デスクトップパソコンを問わず、パソコンにとって、「冷却」は人間で言えば呼吸や汗のように大切な機能です。パソコンの冷却に対して、十分な対策することで、2年程度の長寿命を達成することは、比較的有名なお話です。
近年、ノートパソコンの小型化、CPU、チップセット、OSの多様化によって、パソコンから排出される熱量は、エコブームに反した倍増ぶりです。このような、ノートパソコンを中心として、パソコンの寿命を延ばそうとするならば、廃熱の効率化は最も注力しなければならない分野であると考えられますが、買い替えを推進するメーカーにとって、それはどうでも良い話です。
特に、ハイエンドのグラフィックチップ、ハイエンドのCPUを搭載したノートパソコン、すなわち、ノートパソコンの購入額を多く支払ったハイエンドユーザーほど、パソコンの寿命が短いという矛盾が発生していることは、非常に残念です。
もちろん、ユーザーの利用方法にも、問題があることは事実です。ノートパソコンをカーペットの床、ベッドの上で埃を吸い放題、電源が切れないまま、朝までフル稼働して、長持ちする筈がありません。
CPUファンの設計、ノートパソコンの利用方法については、メーカーとユーザーの双方が考えなおさなければなりません。
IBM、Lenovo、富士通、CPUファンが止まったことを教えてくれる機能を持ったパソコンは、CPUファンが停止していると、パソコンを起動しないように設計されています。
東芝製パソコンは、OSが起動してから、ユーティリティソフトによってCPUファンが停止していることを知らせる機能が搭載されており、この際もCPUファンの交換が必要です。
CPUファンが老朽化しますと、ファンを支える回転軸の軸受けが磨り減り、回転時に振動を発生するようになります。ファンの回転軸には、それほど耐久性が高い部品が使用されていないようです。
また、年々増大する廃熱を、できるだけ小さなファンで処理するために、ファンの回転数が上昇していることも、寿命を縮める要因となっているようです。
CPUファンが異音を発生し始めてから、完全に停止するまでの期間は、それほど長く無いようです。パソコンの寿命を延ばすためにも、早めに交換を検討する必要があります。
壊れやすいCPUファンが搭載されているメーカー、機種 | |
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Panasonic | CF-W7、W8、T7、T8 |
SONY VAIO | SZシリーズ Sシリーズ |
Lenovo | ThinkPad X60 、X61 |
富士通 | FMV MGシリーズ |
どのようなパソコンにも、CPUファンが停止してしまうと、CPUの過熱保護回路が作動して、パソコンを強制終了する(強制的に電源を落とす)仕組みが搭載されています。
また、CPUの熱交換器に埃が詰まると、廃熱することができなくなりますので、温度が上昇して、同様にパソコンは強制終了します。
このような際は、早急に清掃を行い、電源が落ちないように対策する必要があります。
頻繁に強制終了するパソコンは、ハードディスクに致命的な障害を誘発し、データを失う結果になることもありますので、注意してください。
CPUファンの交換作業の難易度は、メーカー、機種により、かなりの差がありますが、交換が容易なノートパソコンは、部品さえあれば、即日でお返しできるケースもあります。
しかしながら、多くのノートパソコンは、マザーボードの取り外しが必要となるため、数日間のお預かりが必要となります。また、部品が入手できない場合は、他社製のCPUファンを取り付ける作業となることがありますので、この際は、混雑状況により、早急に着手できないことがございますので、ご了承ください。
ノートパソコンのCPUファンは、冒頭でご説明しました通り、東芝製のCPUファンを採用しているメーカーが多い状況ですので、現在、お客様がご利用されているノートパソコンに東芝製のファンが採用されている際は、軸受け部分のみを交換して、従来通りご利用頂けるよう、改造交換を承っております。
CPUファンの故障は、軸受け部分が摩擦によって磨り減り、ファンが正常に回転できなくなる現象が大半を占めますので、実際に交換しなければならない部分は、軸受けのみです。この方法で修理可能かどうか、調査を実施しますので、お気軽に当店【オータムサポート】までご相談ください。
項目 | 定額料金 |
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初期診断料(修理ご用命時無料) | 3,150円 |
分解診断料(修理ご用命時無料) | 6,300円 |
項目 | 定額料金 | 備考 |
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CPUファン・CPUクーラー交換、取付 | 12,600円 | |
CPUファン・CPUクーラー改造修理、取付 | 16,800円 |
項目 | 定額料金 | 備考 |
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部品先行手配 | 1,050円 | お客様の先行振込み必須 |
お持込・宅配便でCPUファン交換・修理によるノートパソコン修理をご希望のお客様は、下記の住所までご持参、又は送付いただきます様お願い致します。
お電話等でのご予約無しでご来店の場合でも、その場で無料診断を致しておりますので、お気軽にご来店下さい。
※分解が必要な作業などはお預かり(有償)となります。
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