蹴球探訪
岡山一成が語るACL必勝法(3月6日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】ダルビッシュは4失点もにこやか マイナーとの紅白戦に登板2012年3月27日 紙面から 登板を重ねるごとにダルビッシュの口が滑らかになる。投球に対して自信を深めているのは明らかだ。 「若くて、すごいスイングを持ってる選手がたくさんいたので、楽しかった」。キャンプに入って5度目の実戦登板。今回はマイナー相手の紅白戦とあって、やや“上から目線”だったが、手応えだけは十分だった。 5イニング、86球を投げ6安打4失点。結果だけを見れば合格点とはいえないが、マウンドでは三振の山を築いた。3回まで9個のアウトのうち6つが三振。4回に入り3連打を含む5安打を浴びて4失点を喫した。 突如、乱れた理由に関して、ダルビッシュは自身のツイッターで「マイナー選手はオールストレート狙い。投げにくくて仕方なかった」と指摘。マイナー所属の尾中にも二塁打を打たれた。 ただシンカーや高速カーブなど変化球のキレに関しては申し分なし。計11三振を奪い「安打の打たれ方や投げている球は悪くない。いいところがたくさんあった」と試合後の会見中は終始にこやかだった。 次回登板は中4日で30日(同31日)のロッキーズ戦で6イニング、100球をメドに投げる予定。シーズン開幕に向け、いよいよ総仕上げにかかる。 (大城和美) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|