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旧避難準備区域 親子が凍死か
3月27日 13時47分

旧避難準備区域 親子が凍死か
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原発事故で緊急時避難準備区域に指定されていた福島県南相馬市の住宅で、先月下旬、69歳の母親と47歳の長男が死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、2人は相次いで凍死し、死後1週間以上がたっていたとみられ、南相馬市は、死亡の経緯などについて詳しく調べています。

南相馬市原町区の3階建ての店舗兼住宅で、この家に住んでいた69歳の母親と47歳の長男が死亡しているのを先月下旬、親族が見つけました。
警察によりますと、2人は相次いで凍死し、死後1週間以上経過していたとみられるということです。
南相馬市によりますと、近くに住む民生委員が、2人と連絡が取れなくなったことから親族に知らせ、亡くなっているのが見つかりました。
また、近所の人などの話では、親子は2人で暮らしていて、47歳の長男は、病気のため足が不自由だったということです。
2人が住んでいた家は、商店や住宅が並ぶ市の中心部にありますが、この地区は東京電力福島第一原発の事故で、去年9月まで緊急時避難準備区域に指定されていて、今も避難を続けている住民もいます。
近所に住む女性は「近所づきあいはあったが、最近は姿を見かけなくなった。近くでこのようなことがあり、びっくりしています」と話していました。
南相馬市では2人が死亡した経緯などについて詳しく調べています。

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