『AKB48コンサート 業務連絡。頼んだぞ、片山部長!in さいたまスーパーアリーナ』 AKB48を卒業することを発表した前田敦子(中央)のもとに集まるメンバーら=3月25日午後、さいたまスーパーアリーナ(撮影・中鉢久美子)【拡大】
前田は27日、香港から「気持ち」というエントリ名でブログを更新。「AKB48を卒業します。一昨日のさいたまスーパーアリーナで発表させていただきました。自分で出した結論なのに、あの瞬間まで不安でいっぱいだった気がします」と当日の心境を吐露している。
さらに「このまま続けばいいのに本当にそう思いました。でもアンコールの曲を歌っている時サイリウムでいっぱいの客席を見て私ってしあわせだなあと思いました。だから一人で歩き出さなきゃってちゃんと発表しようと思いました」と“卒業する”と発表する瞬間の気持ちを語っている
卒業を発表したことに関しては「さいたまスーパーアリーナのステージで発表した時のみなさんの声援は私の人生で一番温かく感じました。私の判断は間違っていなかったんだと思いました」と悔いはない様子で、「メンバーも心から涙を流してくれている気がして本当に心配もしてくれて、沢山の愛を感じる事ができて、とってもとっても幸せでした」とコメントしている。
プロデューサーの秋元康氏へは「私のわがままを本当に沢山のわがままを温かく見守ってくれてありがとうございました。14歳の頃からすべてお見通しでしたよね。秋元さんがいなかったら今の私はどこにもいませんでした」と感謝の言葉を述べている。
最後に「背中を押してくださってありがとうごさいます。コメントも沢山沢山読ませていただいていました。ファンの皆さん周りの全ての皆さんが大好きです」とファンへ感謝のメッセージで締めている。