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カウンタCGI T-Count Ver.5.03 説明書(c) Takahiro Nishida 2004/2/24
about...
目次機能ひとつのプログラムで複数設置が可能なカウンタです。数字画像は任意のGIF画像が使用できます。特徴は以下の通り:
ソース(ダウンロード後、ファイル名が"-cgi.txt"、"-pl.txt"となってるものを".cgi"、".pl"に変更してください) 【 全ファイルをまとめてダウンロード 〜 count500.zip】 プログラム
インストール方法インストール
カウンタを作成するカウンタの作成手順は以下の通り:
カウンタを追加する
ディレクトリ構成図ここまで作業した結果の全体のディレクトリ構造は次のようになります。($basedir="."; の場合)※ カッコ内の数字はパーミッション。<〜>はディレクトリ。 + tc.cgi (705) + tcpadm.cgi (705) + gifcat.pl (604) + tcdall.txt (606) + tcdyst.txt (606) + tcdhst.txt (606) + tcdbak.txt (606) + tcdlog.txt (606) + <lockdir> (707) + <img> (707) + 0.gif (604) + 1.gif (604) + ... + 9.gif (604) [index] 使い方カウンタの見た目を変えるパラメータを変更することによってカウンタの画像や桁数を変更することができます。各パラメータの意味は以下の通り:
<img src="tc.cgi?(1)&(2)&(3)&(4)&(5)">
途中のパラメータが必要ない場合は "tc.cgi?count1&y&&&3" という具合に & を続けてください。
[index]
1:カウンタコード名を変える1番目のパラメータを変えることによって、表示するカウンタのカウンタコード名を変更することができます。このパラメータは必須です。カウンタコード名についてはカウンタを作成するを参照。 [例1] カウンタコード名 "count2" のカウンタを表示したいとき
あなたは <img src="tc.cgi?count2&a&1"> 人目の訪問者です。
[index]
本日は <img src="tc.cgi?count2&t"> 人の方が訪れています。 昨日は <img src="tc.cgi?count2&y">人の方が訪れました。 2:カウント数の種類を変える2番目のパラメータを変えることによって、カウント数の種類を変えることができます。このパラメータは必須です。
あなたは <img src="tc.cgi?count1&a&1"> 人目の訪問者です。
[例2] 今日と今日Hのカウント数を表示したいとき
本日は <img src="tc.cgi?count1&t"> 人の方が訪れています。 昨日は <img src="tc.cgi?count1&y">人の方が訪れました。
今日の訪問者数: <img src="tc.cgi?count1&t">
[index]
(ホスト別:<img src="tc.cgi?count1&th">) 3:カウンタを増加させる3番目のパラメータを1にすると、そのカウンタを表示した際にカウント数が増加します。何も指定しない場合は現在の数字を表示するだけでカウント数は増加しません。通常は総合(a)または総合H(ah)のところにつけておくとよいでしょう。 [例1] 総合カウント数だけ表示したいとき
Total Count: <img src="tc.cgi?count1&a&1">
[例2] 総合H、今日H、昨日Hを表示して、総合Hのところでカウント数を増加させたいとき
あなたは <img src="tc.cgi?count1&ah&1"> 人目の訪問者です。
[index]
本日は <img src="tc.cgi?count1&th"> 人の方が訪れています(重複除く)。 昨日は <img src="tc.cgi?count1&yh">人の方が訪れました。 ※ th, yh にも1をつけてしまうと、このページを表示する度に3ずつ増えてしまうので注意。 4:カウンタ画像を変更する4番目のパラメータを変えることによって、カウンタの数字画像を変更することができます。何も指定しない場合はimgフォルダ内の画像ファイルが使用されます。 画像ファイルは任意のGIFファイル(条件あり、下記参照)を使用できます。手順は以下の通りです:
5:カウンタの桁数を変更する5番目のパラメータを変えることによって、カウンタの桁数を変更することができます。何も指定しない場合は5桁になります [例1] 総合カウント数を7桁で表示したいとき
あなたは <img src="tc.cgi?count1&a&1&&7"> 人目の訪問者です。
[例2] 総合を8桁、今日と昨日を4桁で表示したいとき
Total: <img src="tc.cgi?count1&a&1&&8"> hits /
[index]
Today: <img src="tc.cgi?count1&t&&img2&4"> hits / Yesterday: <img src="tc.cgi?count1&y&&img3&4"> hits 管理ページの使い方tdpcnt.cgi にアクセスするとカウンタの管理を行うページが表示されます。管理ページからは以下の作業ができます。 [index]カウンタログ、動作ログ閲覧管理ページのトップ(tdpcnt.cgi)でカウンタログ、動作ログ閲覧をチェックして「作業実行」ボタンを押すと、各カウンタコード毎にログを見ることができます。具体的な内容は以下の通り。それぞれ延べアクセス数とホストアクセス数の両方が記録されています。詳しい表示の見方はログページの上部を参照してください。 ログのサンプルはこちら。
カウンタ新規作成、修正、削除管理ページのトップ(tdpcnt.cgi)でカウンタ新規作成、修正、削除をチェックして、管理パスワード(インストールの4で設定)を入力し、「作業実行」ボタンを押すと、 カウンタの新規作成、修正、削除の画面へ移動します。使い方は画面上のHelpを参照してください。 [index]動作ログのクリア管理ページのトップ(tdpcnt.cgi)で動作ログのクリアをチェックして、管理パスワード(インストールの4で設定)を入力し、「作業実行」ボタンを押すと、 動作ログをクリアすることができます。動作ログは一日一回クリアされますので、基本的には行う必要はないです。(クリアされない仕様だったころの遺物です。) [index]カウンタログのクリアカウンタログのクリアは管理ページからはできません。手動で行う場合は、tcdhst.txt という名前で空ファイルを作成し、$basedir の位置にある既存のファイルと同じ場所に上書きでFTPしてください。 [index]Note...延べアクセス数とホストアクセス数の違いT-Count 5 は延べアクセス数とホストアクセス数の両方を常にカウントするように作られています。違いは以下の通りです:
自動リカバリ機能の仕組みと保障範囲T-Count5は多重同時アクセスによるカウンタリセットが起きた際に、過去ログを使ってカウント数を直前の数までリカバーする機能を持っています。リカバリは自動的に行われるので、管理者は特に意識する必要はありません。 各種データファイルが消滅した際に、保障されるカウントデータの範囲は以下の通りです。(1.以外は殆ど起きません。)
2004/05/26 10:04:47 Datafile crash has detected. Start recovery.(←カウンタ消滅、リカバリ開始)
[index]
2004/05/26 10:04:47 top: Recovered to a=3795243, ah=340925(←カウンタtopをリカバー) 2004/05/26 10:04:47 cgi: Recovered to a=1555116, ah=90816 2004/05/26 10:04:47 carrot: Recovered to a=798, ah=501 2004/05/26 10:04:47 Recovery has been finished.(←リカバリ完了) その他の設定管理用CGI(tcpadm.cgi)の「変数設定部」の直下にあるパラメータを使って以下のような設定が可能です:([〜]は初期値)
バージョン情報バージョン履歴
バージョンアップ方法旧TcounTとの互換性はありませんT-count5 は、旧 TcounT、TcounT Lite とのカウンタデータ、ログデータを引き継ぐことはできません。カウンタ用のIMGタグの互換性もありません。バージョンアップする場合は、インストール方法の説明通りに設置し、カウンタを作成するに従って初期値を以前の続きの値にセットし、カウンタの見た目を変えるに従ってHTMLタグを書き直してください。 [index]バグ情報&修正方法n/a [index] | |||||||||||||||