創設直後の貴重な写真で振り返る AKB48の原点 ”お見送り”
リッスンジャパン 3月15日(木)15時43分配信
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創設直後の貴重な写真で振り返る AKB48の原点 ”お見送り” |
【その他の写真】AKB創設直後に撮影された前田敦子
秋葉原のAKB48劇場内で、メンバーたちがどこかに向けて手を振っている。目を凝らしてみると、まだあどけない峯岸みなみ(19)、前田敦子(20)らが確認できる。「もちろん篠田麻里子も小嶋陽菜も…加入したての大堀恵もいましたよ」と志和代表。2005年12月の劇場オープンから約4ヵ月後、公演終了後に撮影したものだという。
「峯岸が13歳、前田敦子が14歳の頃です。ちょうどこの頃まで、公演が終わるとお客さんはロビーに出て、劇場の扉が閉じられて…しばらく待っていると再び扉が開き、さっきまでステージに出ていたメンバーたちが笑顔でお客さんに手を振って、お見送りをしていたんです」とのことだ。公演でさんざん盛り上がった後だが、一度クールダウンしてからのお見送りには、また格別な味わいがあったとか。「束の間ですが、公演後の一服の清涼剤でしたね」と志和代表は当時を思い出し目を細めた。
ちなみに、志和代表の当時の推しメンは…「高橋みなみ。まだ名前と顔が一致しない頃、純粋にステージだけを見てグイグイ引き込まれた。器用には見えなかったし、身体も小さいんだけど、一番存在感が大きかった。いまでもそうかもしれませんけどね」とのことだ。
その後、AKB48は驚くべきスピードで国民的アイドルグループへ成長。名古屋のSKE48、大阪のNMB48、博多のHKT48、ジャカルタのJKT48…公式ライバル・乃木坂46まで含めて考えると、アイドル界はAKB軍団に囲まれているといって過言ではない。
志和代表は語る。
「どんなにブームになっても私は、AKB48の原点はこの時やっていたお見送りにあると思っているんです。汗だくでステージを務めたメンバーたちと、汗だくで応援したファンが『お疲れさま』『今日も楽しかった』とあいさつをかわす。形を変えてもその精神が受け継がれる限り、AKB48は不滅ですよ」
写真提供「芸能!裏チャンネル」
(ura-channel.jp)
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最終更新:3月15日(木)22時2分